心豊かで健康な暮らし

「こだわり」は「こだわらないこと」

「こだわりはなんですか?」と聞かれると
「こだわりは、とくにないです」となる。
「そんなことないでしょう」
「うーん、こだわらないこと」でしょうか。
正確に言えば
「こだわりすぎないこと、が、こだわり」かもしれません。
「家を建てること」が多くの人にとって、
難しい問題になっている理由の一つは、
「そんなにこだわりがないから」ではないかと思います。
家を建てたお友達の家にお邪魔すると、
「私はここにこだわったの」と
「私のこだわり」を説明されることが多い。
住宅会社の展示場やモデルハウス、
完成見学会、ホームページをのぞいてみると
「わが社のこだわりは~」となる。
お客様の声を読んでみると
「我が家のこだわりは~」と書いてある。
家を建てること=こだわりがある人
というイメージは否めない。
事実、立ち並ぶ新築住宅を見れば、
それぞれ「個性」がある。
小川の家にも「個性」はあります。
強いて言えば、それが個性になる理由は
こだわりすぎない、
こだわりがないから、
でもあるのです。
子どもがのびのび健康に暮らせること
家族が豊かな心で健康に暮らせること
家計を圧迫しない資金計画、住宅ローン返済であること
他人と比べないこと
そういう家、それが小川の家。
家を建てるときに重視することが
「子どもがのびのび健康に、家族仲良く、無理な支払いをせずに手に入ること」
これを「こだわり」といえるのかどうか。
私としては、素朴なニーズ。
ただただ幸せに暮らしたいという
普通の家族の素朴な要望(ニーズ、要求)ではないかと。
小川の家は、そんな
素朴な、本質的な、ニーズ、要望に応えることに
こだわっている住宅会社なのかもしれません。

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。