さが桜マラソンに初参加
さが桜マラソン、痛い目にあってきました。
帰宅してビール片手に、以下、報告と言い訳。
朝起きた時から、胃の調子がイマイチ。
緊張のせいだろうと思う。
am4:45起床、
自宅発5:10→高速飛ばして6:40駐車場着、車中で着替えて、シャトルバスで会場へ。
まったり待つ。スタートラインに並んでから40分後、号砲。有森さん素敵です^^
スタート前から、異常なほどの喉の渇き。
そのうち治るだろう。
最初から軽い吐き気と胃のムカムカ。
緊張と人混みのせいだろう。
身体は動いていたので、予定のタイムで走る。
そのうち、治るだろう。
吐き気はするが、20km過ぎて少し調子が出てきた。
さあこれからという26km過ぎ、急激に気分が悪くなる。
少しペースを落とせば治るだろう。
30km過ぎからは、走る→歩く→立ち止まる→嘔吐する、の繰り返し。
ダサい。
必ず復活すると信じて、できる対処法を試す。
頭や首筋を冷やす、胃薬、OSー1、30歩走って、10歩歩くなど。
正直、考えることは「次に吐く場所探し」。ダサい。どれもダメ。
吐くといっても、胃液しかでない。
水も受けつけない。
沿道とボランティアの大声援と他のランナーの頑張りのおかげでゴールまで到達しました。
タイムは目標より1時間遅れの5時間15分。
2時間半も吐いていた(苦笑)
フルマラソンが難しいことが改めてよくわかりました。
そのレースで目標タイムを出すためには、
それに集中して練習して準備する必要があります。
僕は今回、さが桜マラソンに向けて、
そういう準備をしていなかったので、当然の結果です。
(橘湾岸のための、ロング走のひとつとして参加)
ただ悔しいのは、時間がかかったことよりも、
内臓がやられてしまったことを克服できなかったこと。
超ウルトラをやるには、なんとかして「復活」させる力が必要です。
レース中に嘔吐したのは橘湾岸s55kmに初挑戦したとき以来、5年ぶり。
苦い経験は、必ず次の糧にします^_^
今日内臓がやられてしまった背景のひとつには、
この2週間、出張移動が重なっていたこと、
年度末での引渡しに向けて、いろいろ仕事が立て込んでいたこと、
外食が続いていたことなどで、
実は気づかぬ間に、内臓疲労が蓄積されていたのではないかと。
まあ、前日に20kmも走っちゃいけないというのは言うまでもありませんが^_^
フルマラソン仕様でトレーニングを積んで、
いつかリベンジしたいと思っています。
気持ちを切り替えて、来月の橘湾岸L173kmを目指します!
レース後、少し休憩して、高速ドライブ2時間弱で帰宅。
このビールが飲めるぐらい、体力はついたということです^^