子育て優先の家づくり

祝工事契約!Mさま、大阪府


祝工事請負契約(M様,大阪府)
若いご夫婦から相談を受けてから1年。
ようやくこの日を迎えることができました^^
三大都市圏で、
大阪のど真ん中に通勤する若い共働きのご夫婦が、
家族が心身健康に暮らせる、
庭のある木の家を手に入れるということは、
容易ではありません。
実際問題、非常に難しい条件でしたが、これまでの経験から、
「うまくいくとしたら、この形しかない」という
実現シナリオはご相談頂いた当初に描くことはできました。
とはいえ、実際問題として、そのシナリオが成立するにはMさん夫婦はもちろん、
金融機関と施工会社の方々の理解と協力が不可欠。絵に描いた餅では意味がない。
ひとつひとつ課題を整理して解決していきながら、
結果的に1年を要したわけですが、
多くの方々に、ご理解とごご協力を頂き、
この日を迎えることができました。
私としてはこの1年間、
ずーーーと頭の痛い(笑)依頼案件の一つだったので、
こうして、Mさん家族にとって、最善、最適の形で
まとめることができて、ホッとしました。
施工に協力して下さるのは京都のJEDさん。
小川の家3軒目です^^
工事契約後、近くのカフェでお茶して、
軽く打合せを終え、地下鉄駅の入口でお別れしました。

別れ際には、思わずグッと来て、ウルっときちゃいました。
こういう感慨って久しぶりでした。
(タクシーの中で思わず涙がこぼれた)
私(小川)の役割はこれでひとまず終了です^_^
ここから先は、つくり手プロフェッショナル集団の出番です。
よい家づくり、正しい家づくりには、
たくさん方々の理解と協力が必要不可欠です。
私の仕事は多くの関係者の方々が気持ちよく、
依頼主のために、心を込めて、幸福を願って、
仕事をして頂ける環境をつくることです。
それが依頼主の幸福な人生につながると確信しているから。
Mさまには契約書に気持ちよく署名捺印して頂きました。
工事を引き受けて下さるJEDさんも笑顔で、最高の契約締結となりました^^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。