初めての方へ

自分の気持ちの問題を整理すると、誰に頼めばよいか業者の見極めができるようになる

家づくりとは、
たくさんの物事を選択してことです。
選択するためには、
判断基準がいる。
最初の判断、選択とは
「そもそも、持ち家か、賃貸か」
「そもそも、マンションか戸建か」
「そもそも、新築か中古か」
「そもそも、家を建てるかどうか」
それぞれに、無数の選択肢があります。
何気に暮らしている、
しかも気がつけば、何年も住んでいる
いまの住居も
あなたが選択して決めたもの。
選択の際に、判断基準があったわけです。
たとえば、家賃が安いこと、
駅に近いこと、など。
多くの場合、その判断基準には、
「子どもがのびのび健康に暮らせること、
育てることができること」は考慮されない。
ひとまず、とか
ずっと住む意思がなかったというのも一因だと思いますが、
かといって、3年、5年、ましてや10年も暮らすという前提で
今の住居を決めたのかというと、それはないのではないかと。
気がつけば、3年、5年、10年経過して、
その間に、子どもが一人、二人、三人と。
これからの住居の選択は、
これまでと同様、自分で決めるわけですから、
まずは自分が望む暮らしをよく自問して、
それが叶うのは、どんな住居なのか、
それが決まれば(それを決めれば)
誰に依頼すればよいか、
あまた存在する業者の中から、
自分にとって最適な業者がみえてくるわけです。
洋服を選ぶように、
パートナーを選んだように。
さて、お盆休みですね。
帰省される方も多いと思います。
毎日帰りたくなる場、
一番居心地がいい場、
元気が出る場、
安心して暮らせる場、
それが真の意味でのマイホームです。
賃貸か、持ち家かは所有形態のちがいにすぎません。
自分にとって、
子どもたちにとって
家族にとって、
今の住居が帰りたくなる場ではない場合、
家族が、子どもたちが時間経過とともに、
離散していく原因にもなるわけです。
我が家の、自分のこれからの暮らしと人生をどうするのか、
ゆっくりじっくり考える機会を意図的に、最優先してつくって下さい。
こんなはずじゃなかったという人生にならないためにも。
家づくり診断の申込み:info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。