子育て優先の家づくり

祝プラン誕生@Hさま@佐賀

先週は、Hさま(佐賀)の祝日プラン誕生^^
打合せは日中だったので、
息子さんたちは小学校&幼稚園で不在でした。
Hさんによると、帰宅した彼らの様子はというと
「子供たちも図面を見て大はしゃぎで、特に上の子には、
これは何?これは何?と、隅々まで質問されました(笑)」
とのこと。
たまんないでしょうねえ。
おじさんも嬉しいです^^
さて、
あなたの人生において、
一番大切なことはなんでしょうか?

Hさんにとっての方針は、
・家族仲良く心身共に健康に暮らせること
・子どもたちがのびのび育つこと
それを住まいの選択においても実践すると、
小川の家という選択になった。
ある方はこうおっしゃいます。
「子どもがのびのび暮らせるかどうかよりも、
 駅までの距離の方が大切です」

と。
これはライフスタイル・価値観のちがいです。
どちらがよいわるいという問題ではありません。
人生において、
駅までの距離が少しでも短い方が大切である。
したがって、
治安や空気がわるくても、
交通量が多くて危険でも、
窮屈で騒音振動の問題があっても、
それは駅までの距離が1mでも、
1分でも近いことに比べたら、
子どもがのびのび自由に安全に、
家の中でも外でも遊べるかどうかよりも
大切である、重要であると。
これは、
稼ぎを一円でも増やす方が
家族と過ごす時間よりも大切である。
というのと、似ています。
確かに、
収入は、多いに越したことはない。
利便性も、よいに越したことはない。
とはいえ、
一方で、そのことを最優先することで、
失ってしまうもの、犠牲になるものがあるわけです。
往々にして、それはかけがえのないもの、
失ってはじめて、取り返しがつかないものだったりするわけです。
あなたの人生にとって、
一番大切なものは、駅までの距離でしょうか?
家族の幸福は
駅までの距離に比例するのでしょうか?
そんなことはないんじゃないかと思うのが、私の価値観です^^
家づくり診断の申込はメールまたはお電話にて
info@ogawanoie.jp
095-879-7888

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。