子育ての住環境

「別に、賃貸でもええやん」派だった妻の声

「別に、賃貸でもええやん派」
だった奥さまから届いた近況を紹介します。
以下、転載。
ご無沙汰しております、Sの妻、アカネと申します。
長崎市内より発信致します。
日の出が日に日に早くなり、雪が雨に変わるとされる時節ですが、
小川の家の皆様はお変りなくお過ごしでしょうか。
しかし、まだまだ寒いですね、、、
私達は兵庫の加古川から長崎に引っ越してきてそろそろ2ヶ月が経とうとしています。
転校した長女と次女は、周りの方々のお気遣いもあり、
それぞれの生活に慣れつつある様です。
工事契約時に四ヶ月だった三女は一歳四ヶ月となり、
お姉ちゃん達と一緒に走ったり歌ったり、
笑ったり泣いたり、三姉妹で賑やかに遊んでいます。
小川の家での生活もリズムが整ってきて、娘達は満喫しています。
「お父ちゃん、エエ家建ててくれたねぇ。」

と時折大人びた事を口にします。
長女は学校の作文で家の事を書いていました。

次女は先日、目覚めた時「ん~、今日もいい眺めぇ~♪」と窓際で背伸びしていました。
眺めていたのは山ではなくお隣さんの家でしたが(Σ(,,゚∀゚,,;)プッ)
そう感じる朝を迎えられるのは素敵な事だと、感涙してしまいました。
加古川の借家ではいつもブス~ッとダルそうに起きていた次女からは考えられない爽やかさです(笑)
私自身は加古川に居た時は、勿体無いからとモノに溺れ、
どうせ片付けてもスグ散らかるし、
そもそも片付かんしー。
と、モノはあるのになんて勿体無い、質の悪い生活をしていたのかと、反省しました。
引越しの際に処分したモノの多さに愕然とし、
同時に処分したモノ達にゴメン、とも思いました。
でもそのお陰で、今はコンパクトに、丁寧に生活を送るように心がけています。
そんな中で雨水の本日、三女児のお雛様を飾りました。

家が建つ前から早くこのコーナーにお雛様を飾りたくて、
ずっとウズウズしていたので、達成感マックスです!
(私が作業中、三女がフローリングにサラダ油の池を作っていて、さすがに焦りました、、、)
感謝の気持ちがいっぱいで、書ききれないのでそろそろ締めます。
十分長いですよね、スミマセン。
夫が単身赴任なのはやはり辛く、
毎晩テレビ電話をしている娘達が健気で切ないです。
でも一番辛いのは夫なのだから、
夫が帰宅した時にガッカリしなくて済むよう、
居心地良い我が家を維持したいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧!
本当に、素晴らしいお家を実現してくださり、ありがとうございました。
小川の家の皆様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
*******
大切なものは目に見えないことが多いのですが、
この「目に見えないもの」を約束して、
カタチにして届けるというのが、
私たち小川の家の仕事
だと思います。
Sさまは、ご主人の長崎のご実家を建て替えて、
3世代7人がみんな、心豊かに健康的に暮らせる家を実現させる、というものでした。
様々な制約条件の中で、
Sさまご夫婦、ご家族との1年前の葛藤と様々なやりとり、課題克服が懐かしいです^^
子育て優先=小川の家=幸せスパイラル!
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。