初めての方へ

子育て優先は、ある意味、偏見です。

・子どもがのびのび健康に育つような住環境を提案する。
・家族が心豊かで健康的に暮らせる住まいを提案する。
・住宅ローンの返済に追われないような資金計画で提案する。
私たち小川の家がやっていることは、
上記の3つです。
「子どものために、家を建てるなんて(ありえない。どうせ出て行く、借金してまでなんで?)」
「身の丈にあった家とか(大きなお世話。失礼な、頑張ればもっと高価な家を買える)」
「どうぜ寝るだけだから、テレビが見れればそれでいい(庭の樹木とか、景色とかいらない)」
というニーズ、価値観、生き方の方にとってみれば、
小川の家の子育て優先の家づくりなんて、
ある意味、偏見の塊みたいなもんです。
実は、この価値観のちがい、人生観のちがいという問題は、
夫婦⇔住宅会社と思われがちですが、
実際には、夫⇔妻という身内で生じることも多々あるのです。
我が家はそんなことはない、と思われている方も多いと思いますが、
少なくとも、夫婦のどちらか、あるいは夫婦で家を建てようと思い、
モデルハウスや中古住宅を見たり、資料請求した経験がありながらも、
具体的に決着がついていない、つまり、賃貸生活を続けているということは、
住宅会社や物件の問題ではなく、
住宅問題が解消しない根本的な原因は、
夫婦間の価値観、人生観が共有できていないことにあります。
私たち小川の家の
子育て優先の家づくりの魅力というか、価値のひとつは、
夫婦を一枚岩にしていくことにあります。
これからの自分と子どもと家族の人生をどうするか。
何を望んで、それを叶えていくためにはどうすればよいかについて
自分で考え、自分が置かれた状況を客観的に認識し、
判断して、行動していくプロセスは、
まさに、一枚岩にしていく、なっていくプロセスなのです。
「あなたにとって大切なものは何ですか?」
なんて、住宅会社に聞かれる筋合いなどない、と思われる方もたくさんいる。
「どんな家(モノ)が欲しいですか?」という問いではないからです。
私は、年収〇〇◯万円以上、大手企業か公務員、自己資金◯◯◯万円以上の方といった数値化できる家族をターゲットにしている(それ以外は相手にしない)というような住宅会社の経営者ではありません。
私は、子どもをのびのび健康に育てたい、家族仲良く、心豊かに健康的に暮らしたい、背伸びせず、堅実に暮らしたい、無理な住宅ローンを組みたくない、そんな家族のために、いま住んでいる住居での人生よりも、人生がより豊かに健康的になるような家をつくって届ける住宅会社の経営者です。
とにかく、あなたと子どもと家族が住む家の問題は、
何とかしたいと思っている当事者自身が動かないと、
だれも協力も解決もしてくれませんので。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。