レイトショーで「ハゲタカ」を観た
土曜の夜、映画館に足を運んだ。
7年ぶりぐらいだろうか。
ドラマ「ハゲタカ」で涙し勇気をもらったワタシ。
その後、私には珍しく真山仁の小説を数冊読んだ。
- ハゲタカ(上) (講談社文庫)/真山 仁
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- バイアウト~ハゲタカ2~上 (講談社BIZ)/真山 仁
- ¥1,785
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- マグマ (朝日文庫)/真山 仁
- ¥756
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- 虚像(メディア)の砦 (講談社文庫)/真山 仁
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映画の内容・感想はさておき、
子育てが始ってから、日を追うごとに殆どテレビを観なくなった私にとって、映画館のスクリーンと大音量はかなり堪えた。そして、早寝早起きにシフトしている私にとって、夜9時過ぎから始まるというのは、かなり過酷だった(笑)映画館のポップコーンはSサイズを見ただけで購買意欲がなくなり、コーヒーとチョコブラウニー(驚くほど小さかった)を摘まんだ。上映時間の10分前に入ったが、そこから始まるコマーシャルの数々には辟易した。さすがに2時間以上じっと座っていると、おしりも痛くなる(笑)。終わったのは深夜12時少し前。この時間に外にいるのは、年に数回あるかないかの私にとって、同じ街なのに別世界に映った。
先週末、たまたま妻と子どもが実家へ帰ったので、観たかったハゲタカを見る機会に恵まれた。個人的には、映画化するならハゲタカより、「マグマ」や「虚像の砦」の方が面白いような気がした。