MY LIFE

妻と夜のみ&瞑想TIME


週末は、妻と夜のみへ。
義父母に子どもたちを預かってもらって。
二人で飲みに行くなんて、去年の5月以来でした。
いつも支えてくれる義父母に感謝^^
子育て奮闘中だと、
夫婦でゆっくりお酒を飲む、食事するという機会は
意識的に、強制的に、多少無理して、
企画実行する必要があります。
周囲の理解と協力なくして、できないのですが、
自分からやろうという意思がないと
周りの協力も得られません。
仕事柄、多くの夫婦と接しますし、
踏み込んだ話をします。
そういうときに、いつも思うのは、
幸せスパイラルへの第一条件は
「夫婦の対話」です。
結婚前までは、つまり、付き合っているときには
いわゆるデートの機会を努力してセッティングしていたわけです。
結婚して、子育てが始まると、
職場やママ友、同窓会など、
パートナーとは無関係の飲み会や食事会には参加するのに、
肝心要のパートナーとの機会は後回しとなる。
それって、変じゃないですかね?
一緒にいたくて結婚したのに、
一緒にいるのは後回し、って(笑)
子どもを授かりたくて授かったのに、
家には帰りたくない、ってのも変ですよね。
日曜日は、天気が良すぎたので、トレランへ。

たまたまU理論という書籍を読んでいて、
課題解決や創造においては、保留(仏教でいう瞑想)が重要で必要不可欠であるとの説がありました。
「瞑想しても何も変わらない」と
瞑想そのものに成果を求める人がいるわけですが、
そうではなく、保留(瞑想)することが重要である、と。
そう私にとって、長い距離をゆっくり走ることは、
いろんな物事を保留する瞑想タイムだったのです。
週末に4時間も瞑想する必要があるのか?
という突っ込みへの回答は保留するとして、写真が昨日のコースです。
私のGPS時計は、森の中だと距離で2割ほど誤差がでます。
おそらく約22km、3時間ちょっと、休憩や道に迷ったりで、トータル4時間。
最後はトレランウエアのまま、バスで帰宅しました。
山の中での時間は、一人で、道も定かでなく、
足元も悪いので、すごく集中します。
民家が見え、下界に降りたときの、ホッと感がその証拠です。
昨日は天気が良かったので、
道に迷いかけたときに、
反対側から登山者が来たりして、
ラッキーでした。
次回は戸町岳、悪所岳も回ってみたいと思います。
みなさん、たまには、強制的に夫婦で夜のみに出かけましょう!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。