子育ての住環境

子どもの命とは何か

「人命第一」
命が大切、一番、と誰もが言うわけですが、
生き様というものもあり、残念な結末に、
何ともいえないものがあります。
一方で、民主主義国家からの空爆により
奪われている命もあるわけで、
実際問題として、命の価値というか、
扱われ方はちがうんだよな、と再認識しています。
いつも考えていることのひとつに
「子どもの命とは何か?」という問いがあります。
子どもの命とは何か?
あなたにとって、我が子の命とは何でしょうか?


「子どもの命を大切にする」とはどういうことなのでしょうか?

「あなたは、親として子どもの命を大切にしていますか?」

と聞かれたら、はい、もちろん、と答える(と思う)
具体的にはどういうことをしていますか?と続けて問われたら、
あなたはどう答えますか?
子どもの命とは○○だと考えています。
だから私は子どもの命を大切にするとは
△△をすることだと考えるので、
□□しています。
大切にするとはどういうことか。
人間の人格形成において
幼少期の住環境が与える影響は極めて大きいです。
―食べ物と同様で、大人と同じものを幼子に食べさせることはしてはいけない―
つまり、幼少期を過ごす住環境を重視しないということは
その子の人格形成における重要な部分(時期)に関心が低いといえる
(無関心というわけではない、と信じる)
思考が現実の生活になるわけで、
現実の家庭生活は、思考を表しているだけで、
現実の日常生活を変えたければ、
まずは自分の思考を変える必要がある。
(満足・納得し、問題がなければ、幸福な人生なのだから変える必要はない)
子どもの命とは何か。
子どもの命を大切にするとはどういうことなのか。
3歳児の命とは何か。
長男の命を大切にするとは具体的にどういうことなのか。
自分はそれを日々実践しているのか。
住環境は問題がないのかどうか。
問題があるとすれば、解決するにはどうすればよいのか。
高齢者にとっての命と
幼少期の子どもにとっての命とは
その意味も価値もちがうわけです。
幼少期がかけがえのないものだという思考を持っているのであれば、
かけがえのない幼少期において、
親として子どもにどんな住環境を与えるのか、与えたいのか、
ぜひ自問自答してみてください。
とはいえ、悠長にしているわけにはいかない。
なぜなら、かけがえがない時間ですから。
子どもの年齢で期限を区切り、
決断して行動する必要がある。
何年も考えていると、気がつけば
自分にとってかけがえのないものを失ってしまいます。
子どもの命が何より大切だという思考の人は、
それに従って判断、実行しています。
収入、職種、自己資金の額、年齢に関係なく、です。
なぜなら、子どもの命を何より大切にする親だからであって、
そこに身分や収入は関係ないからです。
お金の問題は程度の問題にすぎないのです。
だれもがベンツに乗れるわけでもないし、
乗る必要もないのと同じです。
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。