執筆完了
編集者Iさんからの電話で再校について、最後のやり取り。
Iさんから「お疲れさまでした。自信を持って世に送り出せる内容になりました」とお褒めの言葉をいただいた。
あとは向こうサイドでの最終確認を経て、印刷、製本へ。
ついに書き上げた。
Iさんとの編集作業のやり取りは、かなり突っ込んだ内容ばかりで、私以上に大変だったと思う。厳しい指摘やチェックを重ねるごとに、私はその都度立ち止まり、「そうじゃないんだよなー。どう表現したら伝わるのか」を深く考えることができました。その一つ一つの地道な葛藤が、自著の質に直結していったように思う。
Iさんとのやり取りで、Iさんの声のトーンから彼女の嬉しそうな雰囲気が伝わってきた。初めて聞く声のトーンだった。職種は違えども、相手の人生を酌みながら、苦しみながら作品をつくりあげていく喜びという点では共通するところがあるように思えた。
何とか、書き上げることができた。
家族、Iさん、カバーデザインを担当してくれた竹中さん、心より感謝申し上げます。
印刷・製本、そして出版社の販売担当者など、これからも多くの人に協力を仰ぐわけですが、7月末、私の手元に届くのが、とにかく待ち遠しい。
この仕事に携わって12年間。
いろんな苦しみを乗り越えて培ったものの中から、今、世に必要だと判断したことをまとめました。
ここから先、自著が時代に広く必要としていただけるかどうかは、これは読者の判断・評価・支援に委ねることになります。
予約が可能になりましたら、改めてお知らせさせていただきます。
当ブログをご覧の皆さま、ぜひ1冊、ご購入の程、宜しくお願いします。
そして内容を評価していただけたならば、口コミも積極的にお願いします(笑)