お客様の暮らし

Kさまお引渡し&引越し


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昨日はKさま@千代の幸のお引渡しでした。
お引渡し当日に、新居での生活をスタートされました。
Kさまにお買い求め頂いたのは
千代の幸の子育て優先住宅ー森の家1。
事務所のすぐ目の前ということもあり、
昨夜、仕事をしていると、お引渡しを終えた建物から明かりが漏れ、
「あ~、幸せだなあ~。オレはこれを目指して命使っているんだよなあ~」
と元気をもらった次第です。
「暮らしを変える」
Kさんは棚ぼたで望む暮らしを手に入れたわけではない。
自分にとって大切なものは何かを自問し、
自分の答えを出し、腹をくくり、
優先順位をつけ、行動した結果です。
一昨日までのアパートの一室での子育てや人生とは
まったくちがう人生へ、軌道修正です。
「まったくちがう人生」といっても、実際には、
結婚当初の前提として考えていたライフスタイル、
子どもを授かったときに想い描いていた日常へ軌道修正しただけです。
多くの夫婦が、結婚から時間の経過とともに
家族みんなが豊かな心で健康に暮らすという
そもそもの幸福なライフスタイルを「夢」みたいな話に
置き換えている。
「まだ先」なんて話は、そもそも変なんです。
結婚したら、できるだけ早急に、確保すべき環境なんです。
住居は人間が生きるための道具です。
家族が幸福に生きたいのであれば、
家族を幸せにしたいのであれば、
それに応じた住居が必要になる。
Kさんの家づくりを通じて、
当たり前のことを再認識しました。
人生は有限。
子育ても有限。
期限が決まっていて、毎日「終わり、別れ」に近づいているわけです。
そういう時間に対する認識をもって、生きていきたいと思います。
Kさま、おめでとうございます!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。