子育て優先の家づくり

自分のライフスタイルを問うてみる

小川の家の家づくりとは、
「自らが望むライフスタイルを叶える」につきます。
Facebookで、
小川の家OBの皆さんの「ウッドデッキで月見した!」を度々拝見しました。
これって、
賃貸アパートの一室では、
永遠に叶わなかった日常のささやかな幸福ですよね。
たかが月、
されど月。
そもそもアパートの密室育児のときには、
ウッドデッキで月見する、
なんて夢にも思わなかったかもしれません。
でも、
日常を、豊かな心で健康に暮らしたい、という
望むライフスタイルがあり、
それが小川の家と共振して、
我が家が完成した。
で、月が出たら、
デッキに出て、一杯飲みたくなった。
幸福な暮らしだと、思います。
ウッドデッキで月見したいかどうかは、さておき。
そもそも、自ら望むライフスタイルは、今の住居で叶っているのか?
と自問する行為は、自分の人生を豊かで有意義なものにしたいと思えば、
極めて重要な行為だと思います。
で、答えは三つ。
「叶う(期待が持てる)」
「努力すれば何とかなる」
「無理(永遠に叶わない)」
さて、’自分で判断して’永遠に叶わないことが明らかな場合、どうするか。
ここでは’自分の物差しで判断してどうか’という観点が重要です。
なぜなら、「いまのパートナーと結婚したのはなぜか?」と振り返ったとき
「自分の物差しで、幸せな暮らしが叶うと判断した人だから」です。
ライフスタイルと住まいの選択も、
自分の物差しで判断することが重要です。
だまって辛抱し続ける。
これはもう70歳、80歳ぐらいになれば、受入れるかもしれませんが、
20代、30代で、これから半世紀以上、辛抱するとなると、
一生望む暮らしは叶わないとなると、
それはそれで「辛抱し続ける」を選択するのは覚悟がいる。
そこでまず、シンプルな選択から始めたいと思います。
1.持ち家か、一生賃貸か。
賃貸ということは、住宅ローンがない代わりに、
90歳でも家賃を支払い続けることを意味します。
自分が望むライフスタイルは、どちらか?
まずはじっくり判断してみて下さい。
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。