初めての方へ

80歳になっても、今の家賃を支払い続けることになりますが

子どもをのびのび健康に育てるために
借金してまでマイホームを購入する必要はない。
持ち家?賃貸?
持ち家を現金で購入できるパターンとは、
中古住宅2000万円とすると、
持ち家購入資金として
年間の貯蓄額が100万円(毎月9万円)の場合、20年かかります。
30歳からはじめると50歳ですね。
結婚して、子育てして、家賃や教育資金とは別に、年間100万円貯蓄を続けるというのは、
家賃がタダ同然か、高収入かつ倹約夫婦しかできません。
貯蓄を年間50万円(毎月4万円)とすると40年かかります。
30歳だと、70歳ですね。
賃貸の場合、どうでしょう。
民間の場合、5~8万円でしょうか。
60歳過ぎて、年金からこの金額を80歳、90歳まで支払い続けるのは困難ですよね。
70歳で、引越しですか?
引越し先は、家賃1万円程度の公営団地でしょうか。
30~40年後に迎え入れてくれるその団地はどんな立地条件で、どんな室内環境なのでしょうか?
公営団地で、1~2万円の場合、どうでしょうか?
30~40年後、建替えや売却等で、行政から退去命令が出て、
転居を余儀なくされた場合、次の公営団地はどうなるのでしょうか?
国家の財政が厳しいことは皆さんよく認識している。
現在の30歳、40歳代の私たちの30年後、40年後の年金は
あまり当てにできないといわれている。
持ち家のメリットは、
だれからも出て行けとは命令されないこと。
住宅ローン返済が70歳までかかったとしても、
それから先20年間は、家賃を支払う必要がないということ。
現在の建築技術であれば、
新築住宅の場合、これから50年、100年は、
構造的には十分耐久性があります。
我が子という子孫をのびのび健康に育てることを優先して
家を建てるということは、
結果的に、夫婦の我が身を守ることにもなる。
①家はいらない。
②建てるけど、いまじゃない。
→いつ?
→オリンピックのように、期日を明確にして、逆算して行動しない限り、
 結局、賃貸ライフとなる。
①であれ②であれ、
持ち家を実現させない限り、
80歳でも家賃を支払い続けることとセットです。
80歳でも家賃を支払い続けるのがイヤならば、
マイホームを購入するしかない。
であれば、
我が家はどうすればよいか。
我が家の住宅問題は、
親兄弟、ましてや行政が解決してくれるわけではありません。
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80歳でも家賃を払い続けるのがイヤな方は、
無料の家づくり診断サービスを活用されて下さい。
申込みはこちら info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。