今の住居でずっと暮らし続けるのか
いつかはマイホーム
いつかは家を建てたい
事情や理由はどうであれ、
いまの住居は自身で選択して住んでいる。
そこに暮らし続けるかどうか、
これを決めるのも基本的には自分自身。
私は家づくりにおいて、
「他社と比べない」
「他人と比べない」
「小川の家の他のお客様と比べない」
を心掛けている。
というのも、相談者、依頼主の殆どは
「他と比べてどうか」という物差しで、
家づくりを検討しているから。
家づくりを「他人と比べて」検討すると
一番大事なものを見落とします。
当人の人生にとって、その善し悪しを判断する際、
「他人と比べてどうか」というのはほとんど意味がない。
たとえば、
あの人より自分は慎重が3cm低い。
「それがなにか?」である。
家づくりも同様です。
「◯◯さん宅よりも〇〇m2小さい(広い)」
「◯◯さんには◯◯がついている(我が家にはついていない)」
「それがなにか?」である。
自分で深く考え答えを出すべき問いは
「今の住居で暮らし続けることで、望む人生になるのか」
「今の住居で暮らし続けたいか」である。
答えがNoで、
後悔しない人生を過ごしたいのであれば、
行動する必要がある。
今の住居を選択したのは自分自身。
住居を変えるかどうか、
どんな住居に移るか、
それを決めるのも自分自身。
肝心なのは
「今まで、いまと比べてどうか」である。
これから手に入るものは何か。
今の住居で暮らし続けるかぎり、
永遠に手に入らない暮らしと人生とは何か。
比較検討すべきこと、
自問自答すべきことは、この問いに尽きる。
<小川の家>は、
家族が心豊かに健康に暮らせる住まいをつくって届ける工務店です。
家族それぞれ事情がちがいます。
わかりやすいのは、お金の面。
収入、預貯金、援助金、年齢、勤務先で
資金力はまったく異なります。
マイホームを、他社(他人)と比べてどうか
という視点でしか比べないのはなぜかというと、
「見えるものはカタチになったもの」だからです。
カタチにするにはお金がかかる。
かけたお金は外野には見えない。
実際に支払ったお金は当人以外に知られることはない。
我が家の懐事情も支払い能力も正確に把握していないのに、
人様の懐事情を把握できるわけがない。
だからこそ、「他人と比べない」と言い聞かせることが大事です。
そして「今と今までと比べること」が重要です。
A社とB社とC社を比較するのではなく、
今の住居⇔A社、B社、C社、建てなかった場合における
これからの自分と家族の人生、暮らしと日常、資産形成を比較する。
命は限りある。
だから、期限を区切って判断する。
期限を区切って判断しない=先送りするということは、
すなわち、今の住居で暮らし続けることを選択するということ。
その先に、自分と家族の人生にどんなハッピーが期待できるのか。
期待できないとすれば、人生は面白くなく、後悔するものになるのだろう。
少なくとも何かに対して前向きに生きる気力も意欲も奪われていく。
今月はMさん(長崎市)、Nさん(大村市)のお引渡しです。
それぞれに想い入れがありますが、
約束を果たせそうで、ホッとしています。
これから私も何とかしたい!
と思われている方。
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