子育て優先の家づくり

大切なものは何か?ではなく、大切にしているものは何か。

ジャンキーフードを日常的に
子どもに食べさせている親であっても、
アンケート調査で
「家族にとって大切なものは何ですか?」と尋ねれば
「子どもの健康と命」に○をするだろう。
メタボでも
「健康第一」
という選択肢に○をするだろう。
つまり、問われるのは実践。
現実とは実践、実際の行動の結果だから
子どもが健康かどうか、
子どもがのびのび育っているかどうか、
という現実、事実は、
親の想いや願いの問題ではなく、
親の行動の結果に過ぎない。
子どものイキイキ度は
親が子どもがイキイキ育つような環境を
まず与えているかどうかの結果であり、
子どもの性格の問題ではない。
なぜなら、生まれたときから身体的なハンディキャップがないかぎり、
みな自らの意志で寝返りやハイハイにトライしてきたわけですから。
そもそも人間には意欲が備わっている。
そんな持って生まれた子どもたちの意欲を
たかが住環境の選択如きの問題で、
奪ってしまっていいのだろうか?
これは社会問題ではなく、
個人の子育て観、生き方の問題です。
私は子どもをのびのび健康に育てたいという想いを
行動に移す夫婦のために、その実現に向けて全力を尽くしています。
誰かが言ってた
「想いとか願いとか、もういいから、行動しなさい」と(笑)
今年もラスト2ヶ月
来年も同じ住居で、マイライフを想いとは異なる暮らしと子育ての日常に消費するのか、それとも軌道修正するのか。
明日は、Mさま@佐世保市のお引渡しです。
結露、湿気、すきま風、陰気、窮屈、カビ、イライラな
マイライフからおさらばですね、Mさん^^
子どもの未来を明るくする土台づくりは、親の責務です。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。