初めての方へ

家族の命をどちらで消費するか

4月になりました。

皆さまの生活は1年前と比べてよくなりましたか?

我が家は入学式が3回あります。

まずは、私の大学院。

次、長男キハチの小学校

最後は、長女奈南の幼稚園

何事もステージが変わる、というのは

ドキドキワクワクしますね。

さてさて、私たちのかぎりある、一発勝負の人生。

どう生きてきたか、は振り返れば、分かる。

どんな生活環境か、は見ての通りです。

これからどう生きるかについては、

・振り返った延長線上なのか

・意識的に軌道修正していくのか

に大別される。

というか、自らの意思のまま、

自らの選択と行動が、

そのまま日常生活に現れる。

世は無常ゆえに、

不測の事態で急転(急変)の可能性は常にあるわけですが、

それはそれ、その事態に陥っても、どう生きるかを決めなきゃならない。

住まいの選択、暮らしの質の選択についていえば

子育ては、小川の家。

子育ては、小川の家。

のまま、なのか

子育ては、小川の家。
小川の家なのか。

問うべきは極めてシンプルで

家族の命を、毎日、どちらで消費するか、です。

家族のお金と寿命には限りがあります。

ここでいうお金とは

自らの稼ぎ×(定年-年齢)+現預貯金+援助金です。

住居の問題は、経済問題でも、政治でも、環境問題でもない。

「我が家の」問題。「夫婦の」問題です。

どこでどう暮らすかを決めるのは、

政治家でも行政でも勤務先でもなく’最初も最後も’自分。

家族の命をどこで消費し続けるか。

まずは自ら深く考え、結論を出すことが大事です。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。