家族の命をどちらで消費するか
4月になりました。
皆さまの生活は1年前と比べてよくなりましたか?
我が家は入学式が3回あります。
まずは、私の大学院。
次、長男キハチの小学校
最後は、長女奈南の幼稚園
何事もステージが変わる、というのは
ドキドキワクワクしますね。
さてさて、私たちのかぎりある、一発勝負の人生。
どう生きてきたか、は振り返れば、分かる。
どんな生活環境か、は見ての通りです。
これからどう生きるかについては、
・振り返った延長線上なのか
・意識的に軌道修正していくのか
に大別される。
というか、自らの意思のまま、
自らの選択と行動が、
そのまま日常生活に現れる。
世は無常ゆえに、
不測の事態で急転(急変)の可能性は常にあるわけですが、
それはそれ、その事態に陥っても、どう生きるかを決めなきゃならない。
住まいの選択、暮らしの質の選択についていえば、
のまま、なのか
問うべきは極めてシンプルで
家族の命を、毎日、どちらで消費するか、です。
家族のお金と寿命には限りがあります。
ここでいうお金とは
自らの稼ぎ×(定年-年齢)+現預貯金+援助金です。
住居の問題は、経済問題でも、政治でも、環境問題でもない。
「我が家の」問題。「夫婦の」問題です。
どこでどう暮らすかを決めるのは、
政治家でも行政でも勤務先でもなく’最初も最後も’自分。
家族の命をどこで消費し続けるか。
まずは自ら深く考え、結論を出すことが大事です。