心豊かで健康な暮らし

世の中に絶えて桜のなかりせば

この季節、桜を見ると、いつも思い出します。


 世の中にたえて桜のなかりせば
   春の心はのどけからまし

先日、facebookでこの詩をUPしたところ、

小川の家OBのO田さまから


散ればこそいとど桜はめでたけれ
   うき世になにか久しかるべき


とコメントがつきました。素敵^^



***解説をネットから引用***


この世の中にまったく桜というものが無かったならば、

春の季節、人は花の散るのを惜しんだり、

盛りを見ようと騒いだりすることも無く、

のんびりと心穏やかであるだろうになあ。

という俺の歌に、ある人が返して、

散るからこそいっそう桜は魅力的なものなのですよ。
この無常の世に永久にとどまっているものなど何もありません。

今この時しかないと思えばこそ、その美しさを愛でるのでしょう。

と詠んだ。


*******


この無常の世に、

永久にとどまっているものなど何もありません。

今、このときしかないと思えばこそ、’行動’できるのです。

いや、行動’すべき’なのですね。

子どもの成長はとどまるとなんてことはない。

一昨日、お隣のK村さん(小川の家OB)の次女も大学進学のため、

巣立っていきました。

私たち親自身も、いまこのときしかないんですよね。

限りある命だからこそ、美しく、大切に、

しっかり使わせてもらわないといけないよな、と

桜の句を通じて、再認識した朝でした。

*******

家づくり診断申込みはこちら info@ogawanoie.jp

春になったからか、また診断申込み件数が増えてきました。

一歩前進しましょう!

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。