子育て優先の家づくり

水が出た!土地が決まった!プランが決まった!~決めたから、決まった~

週末、上棟式を迎えるY邸-白寿の家×平屋-

建築地は畑。

敷地まで周囲から水道管を引込費用よりも

「井戸」がよいということになり、掘削しておりました。

そしてついに

「水が出た!」

「井戸」といえども、その掘削深度は80m。

専門家の知見と周囲の地質状況から判断して、

地下水脈までは、80m掘る必要があるだろうと。

とはいえ、プロでも

「掘ってみないと分からない」とのこと。御意

見事に、大量の地下水が!

歓喜、ですよ。

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Sさま(桜の里)、Sさま(諫早市)は土地決定

Kさま(諫早市)は住宅ローン本承認&建替えに備え、お引越し!

Fさま(長崎市)は、プランが決まった!

Oさま(札幌市)&Tさま(佐世保市・ひのき台)は、地鎮祭へ

それぞれ、次のステップへ進んでおります。

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順調に決まっていく家族の姿を端から見れば

「なにもかも問題がないから、うまくきまっていくんだろうな」です。

多くの人がおそらくそう認識する。

しかし、少なくとも小川の家づくりにおいては、

それはまちがった認識です。

皆さん、それぞれの家族が、

それぞれちがった固有の個別の事情を抱えている。

それを踏まえ、

それぞれのステージ、課題において、

葛藤し、客観的事実を受け止め、

力をあわせて「決めて」行ったからこそ、

歩みを止めなかったから、問題が解決し、事態が好転し、

ある時点から幸せスパイラルに入っていくのです。

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「決めた」から「決まった」

ある時点、ある課題、ある問題について、

要望通りに行かない部分も含めて

客観的事実に向き合い、受け止め、

乗り越えるべく決めて、行動した結果

=物事が動き出す、のです。

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3月も終盤です。

4月になれば、子供たちは自動的に進級します。

職場によっては、自動的に転勤です。

しかしながら、こと「我が家」の

家づくり、暮らし、生活環境、子育て環境、

家計や資産形成、住まいの問題に関していえば

4月になったからといって、解決することはありません。

「我が家の住まいの問題」について

望む暮らしを叶えたければ、

現在の’ときめかない’住居から脱出したければ、

自分で考え、判断し、自費で自ら行動するしか道はない。

時間の経過とともに客観的事実として

①住宅ローンの返済期間は短くなり

②新居で生活できる時間も短くなる

①について、家計のとってはマイナス

②について、人生の質にとってはマイナス

私たち小川の家がお手伝いできることは二つ。

・「決める」ための判断材料を提示すること

・「決めた」家族のために豊かな心で健康に暮らせる家を実現すること

それぞれの事情に応じて、

知恵を絞り、全力を尽くしています。

来年の春のために、いま一歩前へ進みましょう!

家づくり診断:info@ogawanoie.jp

お電話でのご相談:095-879-7888(平日9時~18時)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。