お客様の声

子育て優先=幸せスパイラル〜祝工事契約・岡山県〜

6/14岡山県津山市での工事契約が無事に成立しました。
施工パートナーとなってくださるのは西山工務店様。

契約時に、お客様からお菓子を頂きました。一筆箋が添えられて。

「子育ての家と出会って、人生の流れが変わった。良いことが続き、気持ちが前向きになりました。これがまさに小川語録の幸せスパイラルなんですね」

非常に感激しました。お礼の言葉はいつもありがたいのですが、この一筆箋の素晴らしさというのは「誰の、何が、どう変化したのか、それはなぜか」という価値に関して、3行で仕留められていた。見事なコピーライティング力^^言語化力、伝える力がすごい。

あーだ、こーだ、私の中でも常に色々あります。四六時中、考えています。考え続けています。子育て、家づくり、家庭、経営、商売、社員、採用、自分の未来など。50歳になって気づいたことは、私は考え抜くのが大好きです。考え続けること、考え抜くことは、ずっと続けられる。数学の問題を解くことが好きではありませんが、正解がない問題に対して、限りなく最適解は何か、考えることはストレスにはならないです。

子育て優先の家づくりにおいて、「幸せスパイラル側に行く人」と「行かない人」に分かれます。私は、完璧に幸せスパイラル人間、幸せスパイラル人生です。

私の周りの方々も皆さん幸せです。なぜ幸せかというと、皆さん付き合う人を選ぶから。仕事を選ぶからだと思います。幸せな人としか付き合わない、幸せになるような仕事しかしない。運気が悪くなるようなことはしないし、近寄らない。道理と信義を重んじ、目先の損得に悪魔の囁きはあれど、振り回されず、誠実に現実的に生きるから。そうすると、不幸になるような道は選ばない。よって、不幸にはならない。

自分が幸せになっていくから周りの人も幸せになっていくのか、幸せな人と付き合うから幸せになっていくのか、鶏が先か卵が先か。

どちらもあると思いますが、運気が悪いパターンの人は、運気が悪くなるような思考、行為の原則に従って行動します。物事の捉え方が幸せな人とそうでない人とは異なります。端的に、私が選ばない方を選んでいる。収入や職業の問題でもなく、予算や時間、地域の問題でもなく、選択の問題。ちなみに私は、私たち夫婦は、絶対に行かないお店(量販店)があります。

もちろん、私も常に幸せな選択がすぐにできるわけではありません。毎日、軌道修正しています。幸せな人の周りには幸せな人ばかりになりますが、幸せな人のところには、悪魔の囁きみたいなものも近寄ってきます。もっと幸せになりそうな道がありそうに感じる。でも、嫌な予感がするわけです。

直観や嫌な予感は、人間には備え付けられている。幸せな人も不幸スパイラルの人も身につけている。ただ、それが真逆なのです。類は類をよぶ。

私は子育て優先=幸せスパイラルだと確信しています。子育て優先の家づくりという事業と自分の人生で、それを証明しています。でも、それを疑う人がいるわけですね。子育てを優先すると、親(自分)が不幸になるのではないか、という捉え方です。

私の考えはこうです。子どもが幸せに生きることを優先することで、親である自分が不幸になったとしても、それはよいではないか。。子どもからすると、自分のために親が不幸になるなんて、望んでいないと考えるかもしれませんが、子どもの幸せを優先して、親が不幸になるなんてことは、理論的にあり得ない。仮にそうだとすると、人類は滅びている。子どもが健やかに育っていく姿の横に、親が不幸になるって、イメージしてみてくださいよ。ありえん。親が好き放題やっている横に、泣き叫ぶ子供の姿ならイメージできます。そもそも子供の幸せは親の幸せなのです。

子どもを育てることを優先することが、人生を幸せにしていくし、それは社会を幸せにしていくと私は信じている。

少子化対策=お金の配分ではなく、子育て優先社会を掲げることだと思います。子育て優先という思想を掲げると、お金の使い方に限らず、優先順位や配分も変化してくるからです。資本主義と共産主義ではないけれど、子供を育てることを社会全体で優先する、応援する、支えることを宣言する。

住まいの選択も家づくりも、スタンスを子育て優先に決めると、視界がひらけます。クリアになっていき、選ぶべきものが、判断基準がわかってきます。そして、幸せスパイラルになっていきます。必ず。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。