社会的使命観~東京出張①~
濃密な二日間でした
まず水曜日、午前の便で東京入り、午後から新宿で出版打合せ。
編集担当I氏とその上司H氏と2時間弱。
執筆アドバイザーのU氏ともお会いすることができました。
何を伝えたいのか。伝えるべきなのか。
そのためには、どうするのが一番よいのか。
私の場合、所謂’やりたいこと’を仕事としているわけではありません。
何というか、社会的使命観、です。
たまたま工務店の二代目に生まれ、
父の事業が大変そうだと感じたので、
12年前にゼネコンを退職し、長崎に戻ってきました。
そこから日々いろいろなことが起こり、社会が経営環境が激変し、
自分の考え方もとらえ方も変化し、
自分で考え、行動し、失敗し、試行錯誤し、
今があります。
本を出す。
何を書くのか?
となると、書きたいことを書く、伝えたいことを書く、というより、
伝えるべきことを書く、というスタンスです。
それはすべて社会的使命観から、です。
社会的使命観というのは、私の勝手な社会に対するお節介です。
ある人にとって、あるいは社会にとって
『こういうことが必要ではないか』を自分で考えて創出しています。
必要としない人にとっては「あなた(あなたの仕事)なんか、要らない」となります。
どの程度必要とされたのか、は仕事量と質で結果がお金で出ます。
’食べていける程度必要とされるかどうか’が私のこの仕事、役割の生死ラインです。
食べていけない=殆ど必要としてもらえないのであれば、
それは私の読み違い、勘違い、に過ぎません(笑)。
きれいサッパリ、足を洗うだけ、です。
おかげさまで、お仕事をさせていただいております。
本を書く苦脳は、日々の仕事にも確実に活かされます。
明日に続く・・・