「毎日が、幸せ」~Kさまより
小川さま
先日は遠いところおいでいただき、ありがとうございました。
久しぶりにお会いした小川さんは、やっぱりエネルギッシュでした(笑)。
夫、得意気だったでしょ(笑)
土地でもめて以来、打合せ等、私まかせだったことを根にもっていたのですが、絶対ダメだと反対するわけでもなく、私の知らないところで、夫の父からの攻撃に耐え、実家の土地に建ててくれる(ほかの)業者を探したいという気持ちを抑え、私の希望を優先していいと言ってくれていたこと(本心ではないでしょうが)これらは、私の背中をおしてくれるものではなかったけど、障害ではなかったなあ、とこのまえふと、思いました。非常に、消極的な協力?これだけでも、感謝しなくちゃなあ、と。
あのテーブルは、あの家だったから、欲しかったんです。
あの空間に、間に合わせのテーブルは置きたくなくて。
うちの夫が座っていた方の椅子、堅そうなんですが、
実際堅いんですけど、座ると、不思議とかたく感じない。
あたたかさも感じる。
不思議です。
木だから、でしょうか。
奮闘記、夫が、「書いてみようかなあ」なんて言ってました。
奮闘してないじゃん、と内心思いましたが(笑)、
夫なりに、大変だったんでしょう。
題名は、「佐世保の小さな家」らしいです。
こんな題名、怒られるかな?なんて言ってました。
いつできるか、ホントに書くのかわかりませんが、
夫がどんなことを思っていたのか、読むのが楽しみです。
暑い日が続きますね。ご自愛ください。
K
この家と暮らしは、Kさんの意思を反映したものだと思います。
<付記>
意思には二つあるように思います。
ひとつは、「したいことは、何か」
もうひとつは、「したくないことは、何か」
「心豊かに健康に暮らしたい」という意思の一方で
「(アパートや社宅の一室で)ここで子どもを育てたくない、暮らし続けたくない、死にたくない」という意思
「一生住む、ここで子育てする」という前提で今の住居を選んだのかどうか。
前提を問い、これからどうするかを深く突き詰めて考え、方針を決める。
マイホームというモノに対してそれほどこだわりがない人ほど、この作業は必須です。
なぜなら、家は(自分にとって)寝るだけ。
家族の暮らしの質について関心が低いわけですから、
わざわざ借金してまで、家族、子供のために、モノは買わない。
結局、現住居で子育てだけでなく生涯終えることになります。
そういう家庭って、切なくなるし、それで人生充足するのでしょうか、、、
大きなお節介-----