お客様の暮らし

子供はどう育てられたいのか

子育て優先です。

彼と出会ったのは、昨夏。

1歳半ぐらいだったかな。男3人兄弟の三番目。

去年の夏とはまったくちがう住環境で育ててもらっている。

恩返し、親孝行というわけではないだろうが、

彼はしっかり自ら育っていっている。

親は、子供に○○して欲しいと要望や期待は無限にある。

○○とは、思いやり、立派、自立、語学、コミュニケーションetc

一方、子供は、親からどう育てて欲しいと思っているのだろうか

つまり、子供から親が期待されていることは何か。

自問すべきは、親として、自分の子供からの期待、求め、叫びに応えているのかどうか。

「おもちゃ」や「おやつ」が「DS」が欲しい、

「ディズニーランド」へ連れて行ってとか

そういう次元のことではない。

子育て優先とは、子供、子育てに直結する物事について、

育てられる子供の立場で考え、優先順位をつけること。

「子育て優先」を順守しようとすると、

親にとって目先の都合が悪い事の方が多い。

今日一日、どこで育てられたのか。

放射線被害が深刻化しているがその問題とは

いますぐどうこうではなく、長期的なこと。

取り返しのつかない事態のこと。

シックハウス、籠の中で育てられても、

子供がいきなりどうこうなることはない。

※アトピーぜんそく、吐き気や体調不良など

シックハウス症候群でも、抑圧の中で暮らしていても

生死に直結する問題ではない。

しかし、毎日、かけがえのない幼少期に与えられた住環境は、

食べ物と同様、人格形成に蓄積され、まさに人生となる。

子育ての住環境の問題とは、生死の問題ではなく、

その子の、その家族の人生、暮らしの質の問題です。

小川の家は、豊かな心で健康な暮らしを実現します。

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家づくり診断はこちら info@ogawanoie.jp

※昨日までリンクしていなかったことが判明。

クリックした方、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。