便利なのか、危険なのか
震災は、社会インフラづくりを仕事としている私にとって
想定したことは、起こるという現実をつきつける
蛇口をひねれば水が出る
ボタンひとつで排泄物が消える
スイッチ一つで快適な室温となり
「すべて」が作動する
21世紀の災害対策設備の要件とは
電気、ガス、水道、石油、食料の
「動脈」と「毛細血管」が全部切れた状態で
1週間どうやって生き延びるかとなる
構造物自体の耐震性は、十分ある
(土砂、津波に押し流されない限り)
モノは壊れないが、人間が生活できない。
公園や公共施設には必ず井戸を掘る
太陽光と太陽熱でカバーする
シャワーブースを設ける
畳を準備しておくなどなど
※災害の大小を問わず、その度に指摘してきたことなんだけど、
公共工事の設計受注って、「それ以外」が優先事項だからな、、、