初めての方へ

子育てと住まいの意外な関係

赤ちゃんを授かり、育児子育てが始まり、子どもか、自分か、家族の誰かが、なにがしかの体調不調に苛まれ笑顔で、心もカラダも健康に、幸福感を持って日々暮らせていないのであれば、その原因の一つには、住まいの問題がある可能性は高いです。

数年前、なぜ子育てにとって住まいが重要なのか?
子育てと住まいの意外な関係について説明するための資料としてつくったものを、より分かりやすく理解して頂ければと思い、改めて整理してみました(これでも随分、簡略化)。

困り事や悩み事のコメントはすべて、家づくり診断など、相談者やお客様からのヒアリング、アンケートによるものです。母親と子ども、ご主人、ご近所、親族のリアルです。

当事者にとっては共感する部分も多いのではないかと思います。

誤解して欲しくないのは、誰も悪いと思ってつくっていないし選んでいない、という事実です。価値観はそれぞれですし、何を優先するかも人それぞれであり、その時々の状況で変わります。例えば、アレルギー体質になったから、食生活を見直すようになった、というのと同じです。同じものを食べても、アレルギー反応が出る人もいれば、そうではない人もいます。田舎が好きな人もいれば、都会が好きな人もいます。

ですから、あくまでも、自分や家族の誰かにとって、日常にストレスや不安、体調不良を抱える何かがあるのであれば、その原因の一つに、住まいがある可能性が高い、ということです。

安さを選べば安全性や快適性が犠牲になるように、住環境選びでも同じことが起こります。

 

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。