心豊かで健康な暮らし

子どもは大切ですか?

小川の家づくりのおける

相談者、お客さまへの問いかけというのは、

要するに

「大切なもの、ことって、何ですか?」

に尽きる

「住まい」に関して、

夫、妻、夫婦、子ども、家族にとって

これまで、いま、そして、これから大切なものは何なのか

大切なものが欠落している場合、

それを大切にする=手に入れるとは

具体的にどういうことなのか

小川の家づくりとは、

その家族の住まいにとって大切なものを

ひとつひとつ具現化していく作業です

最初はなんだか大変だったり、困難だったり、

うっとおしかったり、面倒くさかったり

今のままでも暮らせているわけだから、

「もうちょっと先でもいいかな」気分になったり。

でもよくよく考えてみると

「いま、自分でやらなくて、

 いつ、誰が、どうやって解決してくれる?」



真剣に1週間でも考えれば、

誰も解決してくれないことに気づく。



脱出できる保証が、どこにもないことが分かる。

周りの意見や情報が、場当たり的なことを認識する。

そして何より、容易でないことを自覚する。



要するに

「このままでは、寒くて陰気な住居で、子育てだけでなく、人生も終わる」

一方

別に、家なんか要らないです、急がなくても。

結婚してから、貯金はいくら増えたのだろうか。

子どもが成長していくにつれて、

出費はどんどん増えていきますよ

現実問題として

稼げる時間は短くなるわけですから

必然、住宅ローンの返済期間は短くなる

その人にとっての住まいよしあしの判断基準は、ズバリ



「この家で死にたい、と思うかどうか」

「子どもを育てたい、と思うかどうか」

「ここで死にたくない!」と思うのであれば

必死に脱出行動すべきですよね、人生後悔したくないなら。

さっきジョギング中思ったんですよね、

「子どものため」というのは、確かに大きいし、圧倒的な支えとなる。

でも、自分が今の住居で死んでも後悔しないか?という観点も大切だな、と

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人は、かつていちばん大切だと言っていたものに、

だんだんと資源を投じなくなっていく

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結婚したときには

「家庭がなにより大切」と言い、

赤ちゃんを授かり、

子どもが生まれた時には、

「いのち、健康がなにより大切」と言う

しかし現実には、日を追うごとに、

家庭、子どもの命、健康は後回しにされていく

大切なものを大切にする、それが小川の家のスピリッツなり。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。