私たちの考え

「そんなことして、何の得になる?」②

公志園とはなにか?
関係者それぞれの関わり度、立場、置かれている状況
各自の生き様などによって、異なります

<私の場合>
① これまでやってきたことの総括
② ①に対する社会的評価の確認
③ これからやるべき方向性を考える機会
④ 自身の人間力が試される(何者か?どの程度か?期待値・可能性含む)
⑤ 社会をイノベーションする場(何かを変えるとは具体的にどういうことか)
⑥ 思考と実践知を公開する場
⑦ 未知の世界へ足を踏み込む場
⑧ T先生への恩返し ※①~⑦は後付け(笑)
「社会を変えるなんて、、、失笑」
でもですね、よくよく考えてみると多くの人が、世のため、人のため、
よりよい社会や幸せな家庭をつくりたいと思って、生きてるわけです。
私利私欲で自分さえよければよい、に徹して生きている人なんて、少ないと思います
私如きが、出かけて行って、世の中が大きく変わる、なんてことはあり得ません。
だけど、一つひとつ、世のため人のために、あるべき姿に向かって、ひたむきに働き、生きていることそれ自体が、社会をよりよくする=社会イノベーションだと思うんですよね。だから、参戦した。
お金にもならないし、売上にも直結しない。
でも、初回でそこに集うのは、そういう目先の金銭、自己の利益、損得では動かない人たちです。
そういう方々とのご縁は、結果的に私の人生において
人財=田坂広志氏がいう「見えない資本」となる
こういう一つひとつの経験=実践知化が
私の血肉となり、家づくりの最前線での思考・判断・対応にも連動してくる
それにしても、公志園での収穫のひとつは、
私は、いかなる環境でも、場でも、状況でも
「学べる」スキルが身に付いたことを実感したこと(笑)
明日は最終回で、伴走者Nさんについて
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。