初めての方へ

子どもの子の字も出てこない夫婦@相談会にて

10月ですね。久しぶりの投稿です。
朝晩が涼しくなったというよりも、肌寒くなってきました。秋ですね。趣味のジョギングをするには良い季節です。写真は9/30(日)、台風一過のあと、夕RUNで伊王島大橋へ。香焼のトンネル付近から高島の夕焼けです。

9月に入ってから、お問い合わせ、ご相談の件数が一気に増えている印象があります。人の動きというのは面白いもので、重なる時には重なるものです。

私たち小川の家は、子育て優先の家づくり専門店です。
光熱費ゼロ円の話ではなく、金利の損得の話でなく、どんな家庭を築きたいか、子どもをどう育てたいか、のびのび健康に育てるにはどんな住環境が必要か、それを叶えるにはどうすればよいか、そのことを追求しています。

相談会や体感会には、多くの子育て家族が足をお運びくださるのですが、その中で、ご夫婦が、母親が、父親が口にする言葉というのは、二つに分かれます。

「子どもの子の字も出てこない」夫婦と

「子どものことが主になる」夫婦です。

録音しているわけではありませんが、たとえば、30分、1時間経過して、その夫婦が子どものことを話したかどうかは、印象に残るわけです。なぜなら、私たち小川の家は子育て優先の家づくりに徹しているから。

年収とか、予算とか、立地とか、間取りや広さなど、具体的に進めていく上では重要な要素ですが、そもそもなぜ家を建てるのか、どんな暮らしを望んでいるのか、という根本、土台の部分がしっかりしていないと、要するに、なにをしたいのかわからない、何を大切にしたいのかわからない、となるからです。

以下は、私の主観です。経験知です。

で、わかってきたことの一つに

「子どもが持つパワー」があります

全ての子どもがそのパワーを持っているということではなく、パワーを持っている子どもがいる。運気を引き寄せるパワーがある子どもと、いまいち生命力を感じない子どもがいる。

親が子どものことを最優先に考えているから、それが伝播して子どもがパワーを持つようになるのか、そもそもその子の持って生まれたパワーが、親や周りを引き寄せていくのか、わかりません。

パワーを持っている子は、目に力がある。生命力がある。

そこで表記のように、共通するのは、

親が、母親が、父親が、子どものことを話す方の子どもは、パワーを持っているということ。

逆に、子育て優先の家づくり専門店である弊社へ家づくりの相談にきているにもかかわらず、

子どもの子の字も出てこない夫婦の子どもには、私はパワーを感じない。人見知りとか大人しいとか、そんな次元のことではない。

親は誰でも我が子に愛情を注ぐと思うのです。ただ、だからといって、子どものなにをどう優先するのか、大切にするのか、どれだけパワーを注ぐのか、人それぞれちがいます。

おそらく、私から見て、パワーを持っている子どもにとって、小川の家は魅力的であり、必要な道具なのだろうと思いますし、そうではない子どもにとっては、小川の家は魅力的ではない。要するに、相性の問題かと。

いずれにしても、家づくり、マイホーム購入の相談において、子どもの子の字が出てくるかこないか、は、日頃の家庭生活において、子どもの存在、子育ての価値が、その夫婦にとってどれほどなのか、を反映しているのではないかと思います。

こんな日常の写真をお客様から送っていただけると、やっぱり、この子、引き寄せるパワーを持っているよな、と確信するわけです^^

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。