
Tさまからのお便り(異国の地より)
小川さん
こんにちは。Tです。
先日は写真を送って下さりどうもありがとうございました。
メールボックスを開いたのが本日で お礼のメールが遅くなり恐縮です。
癒されました!
(注:同じ幼稚園に入園したので、その時の写真を送付)
~中略~
私のこちらでの生活が思いがけず長くなっていますが、
こうやって家を空ける期間が長くなるにつけ、
昨年の今頃、思い切って千代の幸へ引越そうと決めて良かった、と思い返しているところです。
家族が元気に暮らせる場所があると自身の安心度というか、
精神的安定度が上がる気がします。
昨年5月に事務所にお邪魔してから家が完成するまでの半年間、長期の海外出張が全くなかったのは、今思えばまさに奇跡的で、あの時がまさに“タイミング”だったのだとつくづく感じている次第です。
またそれを捉え、捕まえる感覚(セレンディピティに近いものでしょうか。何かを考え(あるいは求め)続けた者に備わる感覚と考えています。) も大切な要素だったと思います。
帰国は6月初めの予定です。
こども達が元気に遊ぶ姿を見るのを楽しみにもう一頑張りしてきます。
こちらでは自炊メニューを拡充中です。
それでは、また。
Tさまに限らず、(国内外を問わず)出張、激務、転勤等があるからこそ、「妻と子供が安心して暮らせる住環境の確保」を最優先、重視して判断する小川の家のご主人方。
置かれている状況(仕事環境)は同じでも、家族の生活において優先させるものはそれぞれちがう。
「万一自らの身に何かあった時」父親として、残される妻と子供の生活に何を担保(保障)しておくのか。それが生命保険金と思い出だけでよいのかどうか。父親の生き方として考える価値はあります。
撮影:Tさん・・・私と起八