暮らしをかえる家づくり
一般的な家づくりとは、モノづくりです。
これに対して小川の家づくりとは
今までの暮らしをかえ、
これからの暮らしをつくることです。
つまり何(どんな家)が欲しいかではなく
今の暮らしで満足しているのかどうか。
今の暮らしを変えたいのかどうか。
変えたいとすれば、どう変えたいのか。
そのためには、なにが必要でどうすれば叶うのか。
私は「家族の心豊かで健康的な暮らし」を
公私ともに求める暮らしとして位置づけています。
これはすなわち=小川の家の暮らしとなります。
私たちと同じように多少の労力はかかったとしても
家族仲良く、心豊かに健康に暮らしたい
子どもを心身共に健康にのびのび育てたいと願う家族は、
全国を見渡せば他にもいらっしゃるのではないか、
そういう家族に必要とされる存在になろう、
これが小川の家であり、
それをカタチ(実現)にするのが小川の家づくりです。
当然ですが、今の子育ての住環境での暮らしに
満足している人にとって小川の家は必要ありません。
それと同様に、暮らしをかえたい母親にとっては私たちの存在価値はあるのですが、
かえたいと思わない父親にとっては、
小川の家が不要というより、
家族が心豊かで健康的に暮らせる住環境は不要なのです。
少なくとも小川の家を希望するのであれば、
夫婦で話をかみ合わせるには、
家(モノ・カネ・場所)の話ではなく、
暮らし(生き方・人生観・子育て観)の観点でしなければなりません。
この違いを本人が認識しない限り、
話は永遠にかみ合わないのですが。