お客様の声

賃貸の暮らしは、リセットできる暮らし。~Yさんの奮闘記②~

人生を変えること~小川の家83 茨城県Yさんの奮闘記②~



すぐ長崎に家族で体感&面談に行きました。

その後はもう大きな流れに乗ったように、

家づくりの話がすすんで行き、

住宅ローンも無事に通り、

6月には小さい家が完成する予定です。

小川の家で一番戸惑ったのは、エリアを限定できないということでした。

今の家※アパートは、主人の職場も近く自転車通勤、

中こそ狭いけど、玄関をあければ、親子ともども友達がいるという環境。


アパートの周りや隣の田んぼを子供たちが集団で走り回っている姿をみて、

主人も私もここに定住してもいいと思ったのです。

だから、つくばを離れる事には抵抗がありました。


でも小川の家なら子供にいい環境の場所をきっとさがしてくれるはず、

一晩考え、その煩悩は捨てる覚悟ができました

結果的には今の場所からさほど遠くない土地に決まりましたが、

一度何かを変えるために、

この快適さ※物理的に便利という意味においてに対する煩悩は、

捨てられると判断できたことは大きかったと思います。



初対面の小川さんは凄味があり、

まるで悟りを開いたお坊さんってかんじ。

でも何があってもこの人は逃げないだろうと確信していたので、家づくりをお願いしました。



そして、私たちがボーとしていても話はどんどんすすんでいきました。


契約書などおかしな点があれば、

小川さんの方で交渉済みになっていて、とても安心でした。


困ったことがあったら電話して相談しました。

遠くてもブレーンがついていてくれることは、とても心強いのです。

おかげで無駄な心労と夫婦喧嘩をせずにすんだと思います。(笑)



小川さんのブログを見ていたら、

私たちの家づくりについて

「人生を変えること」と記されていました。

たしかに私は今まで定住する勇気がなかったのかもしれません。

賃貸の暮らしは、嫌になったら変えられる、

例えば子供がいじめられても、近所に変な人が住んでいても、

主人に何かあっても、リセットできる暮らしなのです。

今年で主人と出会って20年になります。


未熟だった私たち。


社会に出てお互いいろんな経験をし、

そして結婚し、

そしてなにより生まれ子供たちに私たちは成長させてもらったと思っています。

小川さんのメールに

「早くしないと出来るものも出来なくなってしまう」

という言葉がありましたが、

今このタイミングが家を建てる最初で最後のチャンスだったと思います。



これからまさに地に足つけて生きていこうと思います!


【付記】

私も以前は、「人生リセットしましょうよ」なんて発言していましたが、

よくよく考えてみると、

「人生は、リセットできないが、リスタートはできる」と認識しています。

賃貸ライフは、一見リスタートしやすそうですが、実際には、転勤など強制的な事情を除けば、子育て中のリスタートは難しいですし、ある時期を超えると、マイホームを購入することは不可能になります。

また、「不快な住環境での日常・暮らしを変えること」が、

賃貸であるがゆえに、「リスタート=変えることができない」という皮肉な問題を抱える子育て家族が多いという現実もあります。





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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。