お客様の声

マイホームが欲しいのではなく、毎日笑顔で暮らしたい。

なぜ家を建てたいのですか?

私が相談者に、必ず最初に尋ねる質問です。

「家を建てたいんです」
「マイホームにこだわっているわけではないです」
「別に、どうしても家を建てたいわけではないんです」

あなたはなぜ小川の家のサイトやブログ、Facebookをチェックしているのか?

あなたはなぜマイホームを検討しているのか?

住宅会社をいろいろ見て回っている、という方に、なぜ家を建てたいのですか?と尋ねると、家が欲しいんです、という答えが返ってくる。
なぜ家が欲しいのですか?と聞くと、
家が欲しいんです、となる。

広い家、立派な家、こだわりの家、光熱費ゼロの家、
家を建てる=なにがしかのこだわりがある、欲しいものを満たす行為である、と誰もがインプットされている。実際に、家づくりの常識はその通りです。

他方、小川の家はちがいます。

家を建てる目的は、マイホームを手に入れるためではない。
愛する大切な家族と自分自身が、毎日、笑顔で暮らすため、です。
笑顔で毎日暮らすためには、
家族が心身健康である必要がある。
経済的に困窮してはいけない。
安心、安全、快適である必要がある。
子どもが健やかに成長する必要がある(成長して欲しい)。

小川の家の家づくりとその商品やサービスは、家族が毎日笑顔で暮らせるように、すなわち、家族の人生が幸福になるように、それを目的として、それを叶えるためにある。

で、今日のお仕事の一部を紹介。
建築地の再調査で雪浦へ。
竣工前の現場確認で豊洋台へ。

雪浦は、この春から私のジョギングコースに加わった絶景ルート(自宅から片道50km)。何度も走ったコースのゴール地点で、家づくりをさせていただけるというのはなんとも有難いご縁を感じる。

住宅建築の現地調査の特徴として、弊社の場合、
まずは「家が建てられるかどうか、建てる際にはどのような制約があるか」をチェックする。つまり、法令制限、敷地境界、現況(高低差や構造物、前面道路幅員など)の確認。

次にやるべき確認、検討項目とは、
家が建てられることが確認できた、
重要な課題を解決する見通しが立った、
じゃあ、この場所で、小川の家が約束する暮らしを叶えるには、どう建てれば良いか、となる。

一度にやればいいじゃないですか、と思うのですが、聖徳太子ではないので、なかなかそういうわけにはいきません。
ひとつひとつ解決すべき課題をピックアップして、解決策を考え、実行していく、これを繰り返すしかないのです。

今日も、前回気づかなかった問題に気づくわけです。
それは同じものを見ていても、見る視点がちがうから、です。

車を運転しながらも、頭の中で、めまぐるしくどうすればよいか、検討、検証作業が繰り返されます。

帰路、豊洋台のS田様宅の工事現場へ立ち寄る。もうすぐ竣工です。

お客様の顔と、今のアパートと、この家との暮らしがぐるぐる巡ります。
マイホームが欲しいわけじゃなくて、毎日笑顔で、心身健康に、家族仲良く暮らしたい、子どもをのびのび育てたい、だから、家を建てる、だから、小川の家を選択する。
お客様の人生が、小川の家とそれ以前、それ以外とでは、より豊かで幸福なものになってもらうために、全力を尽くす。

この丸窓から、子供達の笑顔が見れて、子どもたちには、お父さん、お母さん、兄弟の笑顔が見える。そんな日常が実現する。

住宅建築は、究極の現地製造物です。

毎回、いろんな課題があるわけですが、それを同じ目的に向かって解決していくそのプロセスこそが小川の家の家づくりであり、私たちのミッションです。

S田さん、ニヤニヤしてるだろうなあ^^

今の暮らしを変えたい方へ
家づくり診断:info@ogawanoie.jp
または匿名サービス「お金の問題を解決する」をご活用ください。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。