私たちの考え

ハーフマラソンを終えて

昨日、長崎ベイサイドマラソン、ハーフマラソン(21k)に参加し、

多くの方々のおかげで無事完走することができました。

当初の目標タイムを5分クリアすることができたのですが、

私の実力では、予想を上回る快調なペースで(家族が応援で待つ)17k地点まで到達し、残り時間と距離を換算すると、夢の2時間切りもあり得る!

すると人間、つい「次」の欲が出てくるもので、「このまま、もう少しいけるかも!」と妻が差し出してくれたポカリスエットも「いいよ!」と駆け抜けた、その数分後の18k地点。

足がサッパリ動かなくなってしまった。

終わった、、、

最後の2kは、おそらく脱水症状だったので、

これは無理してはいけないと、

淡々とこれまでの練習&レースを振り返り、

「水分補給しなきゃ、やばいなー」と思いつつも

「もう給水所はない」とスタッフに伝えられ、

妻のポカリを後悔し、

横眼で自販機を眺めながら、

小銭を備えなかったことを後悔し、

「さすがにこのままではあと1kもまずい」と思い、

見ず知らずの散歩中の方に、

「すみませんが、お水を頂けないでしょうか」とお願いし、

快く助けて頂き、残りを徒歩&ジョグでゴールすることができました。

なので、目標タイムは大幅更新だけど、

「いけそうで、力尽きた」ことに、

「21k走り切るって、甘くない」と(苦笑)。

ただ、18k地点で心も体も折れたわけですが、

僕的には、よくやった=実力通り、なのです。

行けるところまで、行けた。

2年前に挑戦した時は、12kで終わった(笑)

※ある意味、トラウマです

今回は、小川の家OBのトライアスリートである、

長崎市のAさん、千代の幸のTさん、奈良のOさんたちの

アドバイスのもと、練習した成果は十分ありました。

※挑戦を決めたのも、彼らの影響・存在があったから。

今回は、15k~16k程度のLSD何度か走っていたので、

それを考えると、5分30秒ペースで18kまでしっかり走れたことは、

実力を出し切った形です。

90%は走れるようになりましたので、

残り10%走り切る力をつけるべく、

トレーニングを再開します。

競技スタッフや関係者の方々、応援して下さった方々、

交通規制でご迷惑をおかけした市民の方々、

挑戦させて頂き、

どうもありがとうございました。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。