初めての方へ

100年カレンダーで意識する自分と愛するする人たちの寿命

昨日、100年カレンダーが届きました。

この存在を知ったのは、先日の鎌倉投信での学び。

鎌倉投信の本社は古民家なのですが、

その床の間に飾ってあり、紹介してくださった。

「この中に、私も皆さんも命日があるんです」と。

 

ネットで調べて注文。

このインパクトと説得力、すごいです。

この中に、私も私が愛する人たちも、

そしてこのブログを見ている皆さんとその家族の命日が刻まれるわけです。

 

「人は生まれてきたから死ぬのであって、

ガンなどの病気で死ぬわけではない」

これは私が感銘を受けたある書籍の一節です。

 

子育て優先の家づくりをやり続けていると

子どもとの時間が有限であること、

子どもが子どもである時間は極めて短いことを強く認識します。

 

他方、

経済的に住宅購入の能力がありながらも、

「家を建てたい」と言いながらも

「いろんな土地やモデルハウスを見て回っている」と言いながらも

具体的に何も進展しない、進展させない父親・母親もいる。

その脇には赤ちゃんだったはずの子どもが、

いつの間にか3歳に、5歳に、中学生になっている。

 

自分と愛する人の命が有限なのであって、

時間は無限に刻まれる。

 

このカレンダー、眺めていると、恐怖感を覚えます。

やっぱり怖いですよ、自分が死ぬ日がこれほどリアルに、

この中のどこかにあるわけですから。

自分だけじゃなくて、妻、子ども、親兄弟、友人、

弊社のスタッフたち、みんな。

 

だからこそ、いま、これから、このかけがえのない限られた命を

何にどう使うか、いままでも真面目に考えて生きてきましたが、

これからはもっとより深く考えて、生きていくことになると思います。

 

堂々巡り、先送り、数年先で、と考えていらっしゃる方へ

弊社事務所にこのカレンダーを掲げますので、

ぜひお立ち寄りいただき、残された時間、与えられた時間が有限であること、

しかも、かなり短いことをご確認ください^^

 

自分の人生ですから、

その人生は、自分の望む人生にすることが

一番大事なことではないでしょうか。

 

写真は建築中のTさまから送っていただいたもの。

棟梁とのコラボ写真。

このときはかけがえがないもの。

彼女が毎日を元気に、イキイキ命を使ってもらいたいから、

Tさま夫婦は1日も早く!と行動なさった。

 

この100年カレンダー

追加注文しました^^

 

希望するスタッフには配布することにしましたし、

相談者・お客様でご希望の方がいらっしゃればプレゼントします。

※大きくて郵送はできないので、取りに来ていただくことになりますが。

 

一家に一枚あると、

家族のいろんな出来事や目標を

刻んていくことができます。

 

なにより、

自分の人生をどう生きるか、重要なことは何かを深く問い、考え、

それに集中することができます。

それを判断するためには

自分の価値観を明確にする必要がある。

 

家を建てるかどうか、

建てるならいつがよいのか、

何を重視して建てるのか、

命の使い方から逆算すれば私と我が家の方針は

明確になっていくはずです。

 

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。