MY LIFE

可愛い子には旅をさせよ

【可愛い子には旅をさせよ】
先週末、次男イッペイに妻の実家まで、
ひとりでバスの旅に挑戦させました。
乗り換え入れて1時間半ちょっと。
インセンティブは彼が欲しがっている「自転車」

※出発。自宅近くのバス停から見送り
2年前、長男もやったことがあります。
その後、兄弟二人でトライさせたこともあり、
寝過ごして、えらい目にあったわけですが、
それでも無事にゴール。
次男は長男よりも大人しい。
いつも兄貴がいるので、後をついていけばよい。
バスの乗り方を教え、お金を渡し、

無事にゴール。
昨夜、念願の自転車をポチり。
と、一見順調のようですが、
実は、この前の週にトライして、途中で断念したのです。
前回、私がジョギングで先行し、
長崎駅前(乗り換え)地点で、
乗り換えを見届けることにしていたのですが、
いつまで経っても次男が来ない。
案の定、彼は寝過ごして、通過。
一つ先のバス停で降りて、
あわてて戻ってきて会えました。
抱きしめたら、彼は泣いた。
怖かったと思うんですよね。
それから手をつないで少し歩く。
さすがに、この状態で、ひとりでまたバスに乗せるのはまずいと思って、
ジョギングウエアのまま、一緒にバスに乗り、妻の実家へ。
「またやろうな」と。

リベンジのために、乗り換えバスの時刻表を確認させる。

※リタイアして、放心状態。
で、翌週(私が強要しただけです)。
リベンジを果たした次男。
ほんの2時間弱の一人旅ですが、
成功すると自信もつくし、ちょっと顔つきも変わります。
可愛い子には旅をさせよ、といいますが、
やらせる親にも勇気がいります。
ちなみに、長女は「次は私の番」とすでにやる気満々です^^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。