
マイホームを夢ではなく目標にする
「夢」のマイホーム
私はこの表現が好きではありません。
なぜなら
家とは
・家族にとっての生活拠点である
・子どもが育つ場である
したがって、
住居の質が悪いと
家族が幸せに暮らせない。
つまり、
家族が幸福な人生を歩むには
良質の住宅が必要。
(劣悪な住環境でハッピーな人生を
期待するのは難しい)
良質の住宅=マイホーム
マイホーム=夢
となると、
夢を諦める
=マイホームを諦める
=良質な住宅を諦める
=劣悪な住環境での生活を続ける
=望む人生を諦める
=幸福な人生を諦める
となってしまいます。
小川の家は
・家族が心身共に健康に暮らせる家だけ
を提供している
豪華でも立派でもない、シンプルに、
家族が心身健康に暮らせること、
という機能を備えたマイホームです。
どんなに理想を語っても
要望をあげたとしても、
買えなければ意味がない。
実現しなければ意味がない。
マイホームが夢です、と口にしているときは、
非現実的な話をしている。
つまり、必要性がないわけです。
困っていない、いまのままがいい、という認識。
そういう方は、宝くじが当たったら、という。
(宝くじも買っていないのですが・笑)
そして時間だけが経過し、
夢のままで子育ても家庭生活も人生も終わる。
(本人にとっては、マイホームの夢もたいした夢ではないので、
ずっと快適に暮らせない、住むところに困る、という程度である)
マイホームを目標に設定した人は、
現実的な話を理解する。
現実を引き受ける。
実現/実行可能なものを受入れる。
行動する。
その結果、目標を達成する=マイホームを手に入れる。
あなたにとって、
家族が心身共に健康に暮らせるのが夢だよね(叶わなくてもよい)
のか、それとも
家族が心身共に健康に仲良く暮らせることは絶対だよね、なのか。
小川の家は
後者の家族のために存在する。
家族が心身健康に暮らせるマイホームを目標にする。
目標として設定すると、
時間の設定も必要になります。
いつまでに?となる。
そのためには、いまどうすればよいか?
行動がセットになる。
今のままの住居での
人生なんてありえない、
のであれば
=脱出することを目標にする必要がある。
書き記して、
行動する。
行動の第一歩は
家づくり診断の申込みです。