初めての方へ

小川の家に暮らすと奥さんがきれいになる

山形のHさん宅に限らず、
小川の家OBの暮らしを拝見するたびに、
一度きりの人生を、毎日を、どう過ごすのか、
という問題は極めて重要だと確信します。
Hさんも以前のアパートのままで暮らしていても、
満点とはいえないまでも、それなりに暮らせていたわけです。
定年後も毎月家賃を支払い続けなければならないという経済的な問題は
年齢とともに、家計と資産形成に深刻なダメージを与えることになるわけですが。
あなたは「結婚式の写真」を自宅に飾っていますか?
はい、と答えた方、一番目立つ場所でしょうか?
いいえ、と答えた方、当時の写真はどこへ?
新婚当初は、自宅の一番目立つところに飾る、
というのはあると思います。
それを眺めるたびに「幸せな気分を再度味わえる」わけです。
一方で、早くて3年、5年、10年経って、
これが「あの頃は、幸せだったなあ」と思い始めると、
それって、やばいと思うんです。
結婚式とハネムーンが人生の幸福の絶頂期、みたいなのは、
僕は完全に間違っていると思います。
だって、結婚式で何を誓うかというと
「これから、幸せな家庭を築きます」ですよ。
「ふたりで、力をあわせて、もっと幸せな人生にします」ですよ
これが、月日とともに、日常生活、子育てと共に、
幸せオーラがパワーアップしていく家庭と
そうではない夫婦とに分かれていくわけです。
小川の家で家を建てて下さったお客様の変化で、
私が一番実感することは何かというと
「奥さんが、きれいになる!」
陰気で窮屈な住環境というのは、
当人が気づかぬうちに、
本人の思考と見た目を陰気に俯きに、
後ろ向きにしていきます。
となると、判断、モノの見方、行動も後ろ向き、否定的になる。
となると、必然、未来は暗くなる。
でも、小川の家での暮らし=
明るく、開放的で、使いやすく、掃除がしやすく、木の香りがして、
どこにいても家族の気配を感じて、朝日を浴びて、子どもを叱る内容が変わって、
となると、自然と心にゆとりが持てるようになる。
以前と比べて、よく眠れるようになる、疲れがたまらない、
疲れが取れやすい、自宅にいると、ホッとする。
夫の帰宅時間も少し早くなる。
自然と、料理にひと手間、
ケーキでもつくってみようかとなってくる。
キッチン越しでも会話が弾む。
笑顔が増えると、美しくなる!
美しくなるというよりも、
本来の姿=結婚式の初心に戻っていく!
家づくりというのは、初めてのことの連続で、
緊張しているから、不安でもあるから、
ある程度、表情がこわばっているという面があると思います。
それを差し引いても
「奥さんが、きれいになっていく!」のです。
陰気な場所で美しくは、不可能ですよ。
「庭のある木の家に住みたい」
小川の家は、お金持ちの方を対象とした住宅会社ではありません。
年収250万円からを掲げているとおり、
まじめにコツコツ働き、派手な生活をされていない方であれば、
どなたでも、全国どこでも実現可能です。
ちなみに、結婚してからの年月に関係なく
「諦めモード」が出てきたら、
それがあなたにとってのラストチャンスの証です。
ダイエットやスポーツは何歳からでも始めることができますが、
マイホームは、住宅ローンを組む=返済していく必要がありますので、
タイムリミットがあります。
結局、人生の拠点を妥協の産物的な選択で、
古い、安い中古住宅にしました、では
その先の暮らしも人生も、妥協の産物になる可能性が高い。
誇りかぶった結婚式の写真を眺め続ける日常なんて、
愚痴とため息しかでない生活ということです。
それってやっぱり、そもそも論として、
あなたが望んだ結婚&家庭生活ではないのではないでしょうか。
このままじゃ、イヤだ!と思われている方は
まずは家づくり診断を申込み下さい。
解決の糸口は見つかるはずです。

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。