心豊かで健康な暮らし

祝お引渡し@壱岐にて

12月23日(火・祝)は
壱岐市郷ノ浦町にて、
W邸の完成体感会→Wさまへのお引渡し^^
快晴。
朝9時に建物に到着したのですが、
そのあまりの心地よさに、感動しました。

photo:01


photo:02


photo:03


photo:04



家を建てるということは、
自分の人生だけではなく、
家族、子ども、それぞれの人生をどう構築していくか、
考え、自分の答えを形にしていく作業です。
そもそも論として、
家を建てるということを考えるということは、
家を建てないという選択肢も考えるということです。
「家は建てないという選択をした場合」
の自分と家族の日常生活はどうなるのか?
5年、10年、20年、50年先はどうなるのか?
建てないという選択をしない場合には、
建てる=持ち家という選択をすることになる。
持ち家という選択の中で、
なにを求めて、判断・決断していくのか。
Wさんからはじめてご相談を受けたのが、
今年のはじめ頃ですから、家を建てるのに、
おおよそ1年を費やしたわけです。
もちろん、小川の家に相談する前にも、結婚してから今日に至るまで、
いろいろ考え、検討したと思います。
家を建てるに要する時間というのは、
設計図が完成してからモノができるまでの期間だけではありません。
その前段で、これから何を大切にして生きたいのか
自問自答する期間も含まれます。
家を建てるときに、
大切なものは何かを問わずに進めるケースも多々ありますし、
それがごく常識的な家づくりでもあります。
しかしながら、小川の家では
「大切にしたいものは何か?」を問う作業は
どこに、どんな家(間取り、サイズ、設備)、いくら?を検討する前に、
きっちり明確にしておくべき重要なことだと考えます。
なぜなら、それがすべての軸、判断基準となるからです。
ぶれない、という言葉がありますが、
ぶれるもぶれないも、初心というか、軸がなければ意味がありません。
家づくりに軸がないということは、
思考と判断基準となる基礎、土台、柱、梁が
しっかりしていないということですから、
そんな状態で、出来上がった家というのは、
単なるハコモノなのではないでしょうか。
ー脆い、危うい、使い物にならない、あきるー
小川の家は、相談者に問いかけます
「大切にしたいもの、大切にしているもの、大切にするもの」は何ですか?と。
私たちの答え、すなわち価値観は、
安全、安心、心身の健康、信用、信頼、地球環境、自然です。
これからも価値観を共有するご家族の、明るい未来のために、
全国どこでも実現に向けて全力でサポートさせて頂きたいと思います。
メリークリスマス!

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。