子育て優先の家づくり

スタッフの業務メモから明らかになったこと


「子育てを優先した家づくりによって、
家族が豊かな心で健康に暮らせる住まいを、
より多くの人に提供し、日本の未来を明るくする」
これが小川の家のミッションです。
そのためには、激変する社会環境において、日々、精進というか成長が必要です。
そこで、現在のスタッフの働き方を調査してみることにしました。
具体的には1週間、毎日業務メモ(何時~何時まで○○に関する業務)をポストイットに書き留めてもらい、それを日誌とは別に提出してもらい、まとめてみました。
で、その中で、一番うれしかったことのひとつに
「不具合への対応業務がゼロだった」ということがあります。
一般的に住宅業界はクレーム産業ともいわれます。
ですから、子育て優先の家づくりを掲げた際に、
不具合・クレーム・トラブルをゼロにすることもセットだと考えていました。
これは業界の非常識です。
かれこれ十数年前から住宅の品質改善、改良はもちろん、
家づくりに関する取引への説明責任に注力してきたこともあり、
不具合は激減し、それに伴いクレーム対応というのは殆どゼロとなりました。
したがって、業務時間をフルにお客様が抱える課題を解決すること、
よりよい家づくり、前向きな業務、困難な業務に注力し専念できます。
仮に、不具合が生じたとしても、すぐに対応できます。
今回、改めて業務内容を調査した結果、そういうクレーム対応業務がゼロという事実をみると、嬉しいものです。
今回の業務調査を通じて
「よりよい」商品やサービスの創造と提供
「より困難な」課題を解決するためには、
改善すべき点も明らかになってきました。
年明けから更なる進化と成長を目指して、業務改革に取り組みます!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。