スタッフの業務メモから明らかになったこと
「子育てを優先した家づくりによって、
家族が豊かな心で健康に暮らせる住まいを、
より多くの人に提供し、日本の未来を明るくする」
これが小川の家のミッションです。
そのためには、激変する社会環境において、日々、精進というか成長が必要です。
そこで、現在のスタッフの働き方を調査してみることにしました。
具体的には1週間、毎日業務メモ(何時~何時まで○○に関する業務)をポストイットに書き留めてもらい、それを日誌とは別に提出してもらい、まとめてみました。
で、その中で、一番うれしかったことのひとつに
「不具合への対応業務がゼロだった」ということがあります。
一般的に住宅業界はクレーム産業ともいわれます。
ですから、子育て優先の家づくりを掲げた際に、
不具合・クレーム・トラブルをゼロにすることもセットだと考えていました。
これは業界の非常識です。
かれこれ十数年前から住宅の品質改善、改良はもちろん、
家づくりに関する取引への説明責任に注力してきたこともあり、
不具合は激減し、それに伴いクレーム対応というのは殆どゼロとなりました。
したがって、業務時間をフルにお客様が抱える課題を解決すること、
よりよい家づくり、前向きな業務、困難な業務に注力し専念できます。
仮に、不具合が生じたとしても、すぐに対応できます。
今回、改めて業務内容を調査した結果、そういうクレーム対応業務がゼロという事実をみると、嬉しいものです。
今回の業務調査を通じて
「よりよい」商品やサービスの創造と提供
「より困難な」課題を解決するためには、
改善すべき点も明らかになってきました。
年明けから更なる進化と成長を目指して、業務改革に取り組みます!