初めての方へ

お客様の代わりに小川の家が代行していること

家を建てるということは
実際にはどういう行為が伴うのか。
住宅メーカーはお客様に代わって、
家づくりを担うわけです。
小川の家の場合、
親族間の問題に関すること
・夫婦間、親子間、実家との関係について、
 実現に向けての課題の指摘と整理
・適正予算の算出(我が家の支払い能力はいくらか)
・住宅取得に要する資金面の課題についての整理と解決策の提案
土地に関すること
・土地探し
・土地の品質に関する調査(建築可能か、取引可能か、将来にわたりトラブルがないか)
・土地取引の協議(売主、仲介業者)
・土地に関する法令制限の調査および許認可権者との協議
住宅ローン融資に関すること
・依頼主にとっての最適な金融機関の選定
・融資に必要な書類の作成、準備、提出、協議
・融資承認までの協議、実行に必要な手続き、調整
住宅設計に関すること
・敷地の法令制限及び周辺環境の調査
・依頼主のプロフィールヒアリング
・設計指針の説明
・プランニング(その土地、その家族にあったデザイン)
・構造計算など
・周辺環境への配慮、安全性
・住宅に使用する建材の選定
住宅建築の許認可に関すること
・建築確認
・建築確認に必要なその他の許認可業務
住宅の検査・保険に関すること
・10年保証への申請、検査など
土地建物の所有権移転登記に関すること
・司法書士、土地家屋調査士への依頼、協議、調整
・金融機関との取引調整
資金繰りに関すること
・自己資金
・つなぎ融資(売主、金融機関との協議及び調整)
税金に関すること
・相続税、贈与税、その他、住宅ローン減税、確定申告など
施工業者の選定に関すること
・大工さんはじめ、約30社
施工の準備に関すること
建築地の近隣住民へのケア
施工上の安全対策のこと(建築地は毎回違う)
施工管理のこと
・着工から完成、お引渡しまで、3~4ヶ月間、品質と安全を管理しながら、形にしていく
アフターメンテナンスのこと
ほか
小川の家で子育てしたい!暮らしたい!
という思いを叶えるために、
そのご家族が末永く日常を豊かな心で健康に暮らせるために、
やるべきことは全部やる、これが小川の家のスタンスです。
それぞれについて、たくさんの業務が付随し、
すべてにおいて経験と高度な専門知識を要するのですが、
挙げてみると、多岐にわたるというのがよくわかります。
家を建てるということは、
家づくりに関する様々な業務を
誰かに代行してもらうということです。
消費者側にとっては「誰に代行してもらうか」を選択することになるわけですが、
生産者側にとっては「誰のためなら代行を引き受けてもよいか」も重要な選択、判断になります。
その際の判断基準として、いちばん大事なことは、お互いの
・価値観の共有
・信頼関係の構築
ではないかと思います。
これらはお金では計れませんし、解決できません。
目に見えるわけでもありません。
価値観が異なれば、話し合いは平行線ですし、
信頼関係がなければ、任せる(引き受ける)こともできません。
これって、結婚と同様です^^
夫婦円満、幸せな家庭の条件とは、金銭的な問題よりも、
価値観と信頼関係ではないかと。
家づくりも同様です。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。