長崎大学MBAの講義にて、インタビューを受けました
11月6日(金)夜は、
長崎大学大学院経済学研究科(長大MBA)の「経営情報」という講義で、
社会人学生5名の方からインタビューを受けました。
私も2年前、同講義で、インタビュアー(MBA生)として北九州の製造会社を訪問し、
学生としてインタビューをしましたので、懐かしかったです。
質問は多岐にわたったのですが、皆さん、弊社のHPと私のブログをよく読んで、調べた上での内容で、非常に好感が持てました。
私なりに率直に、現在進行形の課題についてもお答えしました。
講演や講義というのは、こちらが準備して、一方通行で語り、最後に質疑という形になるわけですが、インタビューというのは、無防備で(笑)。何も準備せず、聞かれたことに答える、という不思議な体験でした。
時間もオーバーして計100分。
学生の皆さんのお役に立てていればよいのですが。
講義が終わり、学生さんと名刺交換したところ、
弁護士、県職員、中小企業の後継者、
大学の准教授兼福祉施設の責任者、ファイナンス系の女性と、多様です。
今年1月の北九州大学BSの受講生も同様でしたが、社会人MBAには多様な人材や経歴の方々が集います。いわゆるエリート層に限られたものではないということが、私も含めてよくわかります。時代の変化なのでしょうか。
大学にいくと、そこが学びの場であることを実感します。
環境はメンタルに影響を与えます。
ゆえに、校舎や敷地が商業施設やオフィスビル化しないことを切に願います。
2週間後には報告書ができるそうです。
私にとっても、気づかぬ課題を抽出して、
提示してくれると有り難いなあと期待しています。