MY LIFE

祖母へ「おしゃれ」をプレゼント

【祖母へのプレゼント】
MBA同期のAさんが訪問美容専門の会社を起業しました。
私に協力できることは何かと考え、グループホームに入所している祖母のヘアーカットを注文しました^^
というのも、以前、母が祖母を美容室に連れて行っているという話を聞いていたので。
母に相談したところ「今はね、グループホームに理容師さんが来てくれて、入所者をまとめて髪を切ってくれるのよ」とのこと。
それはそれとして、個別でお願いできないかどうか、施設に聞いてもらったところ、快諾。
そして昨日、おばあちゃんに「おしゃれ」をプレゼントしました^^
思うに、孫が施設に入所している祖父母にできることって、お見舞いに行くとか、誕生日に花束とか、そういうことぐらいですよね。
私の場合、たくさん育ててもらったのに、特に何もしてなくて、それがずーと気になっていて。
訪問美容の話を聞いて、Aさんの相談に乗って、熱くいろいろ考え、議論してたら
「孫からプレゼント!」というストーリーが下りてきました。
確かに、入所者が有償ボランティア活動のおかげで格安で髪を切ってもらうことはできるわけですが、既存の市場や価値のなかで、起業するからには新たな価値を創造してと考えると、ちがった切り口が必要ではないかと思います。
サービスを受けるのは祖母ですが、費用を支払うのは誰か?孫^^
お金を支払う意味や価値をついつい考えてしまう私としては、孫から祖母への感謝の気持ちをこうしてプレゼントできたというのは、超ハッピーです^^

※誕生日プレゼントではありません。
これから定期的にお願いして、孫なりの介護のお手伝いをさせてもらいます^^
付記:
長崎市及びその近郊、諫早市、大村市であれば
施設、自宅どちらでも対応可能とのことです。
http://paags.com

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。