家づくりは旅である
3年前、社会イノベーター公志園でお世話になった野田さんの著書を、今更ですが注文し、昨日届きました。
本著において野田さんは
「リーダーシップとは旅である」と語っています。
・旅は自分が大切にしている宝物を探すために始まるのであり、その時点ではだれもまだリーダーではない。
・リーダーシップの旅は「リード・ザ・セルフ(自らをリードする)」を起点とする
・リード・ザ・セルフの力の源になるのは、何のために行動するのか、何のために生きるのかについての自分なりの納得感のある答えだ
・心の中で自分自身が「吹っ切れる」ことが行動と継続を支える
・リーダーシップの旅、すなわち現状を大きく変えたり、何かを新しくつくり出したりするような挑戦は、リスクや不確実性を伴う。着手は容易ではなく、時には周到な準備が必要となる。しかし、本当に必要なのは、旅に出たいと思うかどうかだ。。
・旅に出たいかどうかを、私たちはまず「頭」で考える。頭では出たいと思っていて、人に聞かれれば、自分は旅に出たいとも答えるのに、なかなか一歩が踏み出せないことがある。
それは「心」が旅に出ることを渇望していないからだ。
・頭と心を一致させること。旅に出ることが大事だと考え、頭の中で、できると信じ、心の中でもどうしてもやりたいと感じること、そういう吹っ切れがなければ、旅は始められない。
これはまさに、家づくりです。
自分にとって大切なものは何かを問い、答えを出す。
今の暮らしを変えたい、望む暮らしを叶えるために、
どうしても家を建てたいと心が感じること。
腹をくくる、という状態です。
家を建てたい、しかし、それは目には見えない。
自分が見えないものを見たいと頭で考え、
心の底から願う気持ち。
これこそが、旅の始まりの第一歩です。
家づくりの旅に出て、
想い描いた暮らしと人生を手に入れる。
子育て優先の家づくりは新しいものです。
マンションや大手ハウスメーカーの商品を買うのとはちがいます。
だから、ちょっぴり勇気がいる。不安になる。「大丈夫?」と聞かれる。
でも、私が大切にしているのは、
毎日、家族が心身共に健康に暮らせること。
毎日、子どもがイキイキ健康に育っていること。
これを叶える住まいはきっと家族の人生を幸せにすると信じている。
自分にとって大切なものは何か?
私にとって大切なものは、家族とスタッフ、
私に家づくりを依頼して下さるご家族の心身の健康です。
それが叶う住まいを提供する事業を経営者として行っています。
私の家族だけが心身健康であれば、
お客様家族がシックハウスで苦しんでも、
家計が住宅ローンに追われるはめになっても、
家が売れさえすればよい、というような商品やサービスは提供していない。
一年前には、見えなかったものが、
子育て優先の家づくりという旅に出たことで、
人生を幸せスパイラルへ軌道修正したKさま。
子どもの願いが親の願いに
妻の夢が夫の夢に、
夫の夢が妻の夢に、
夫婦の夢が家族の夢に、
夢の中身が、つまり、大切にしたいものが、
共感を呼ぶようなものであれば、周りを巻きこみ、
協力者が少しずつ増え、見えなかったものが、
少しずつ形になって見えてくる。
最初は文書ばかり。それから設計図へ、そして材料と職人さんたち手によって形になっていく。
子育て優先の家づくりは旅である。
最初の一歩は勇気がいります。
全国18道府県、120組以上のご家族が、
子育て優先の家づくりの旅に出て、
幸せに暮らしています。
土地はどこになるのか?
一歩を踏み出すタイミングはいつなのか?
どんな家が手に入るのか?
その家での暮らしは望んだものになるのか?
住宅ローンはきちんと支払っていけるのか?
どれも見えないものばかり。
でも、一歩を踏み出さない限り、永遠に見えない。何も変わらないどころか、
カビ、結露、窮屈、ストレス、底冷え、イライラする暮らしが続くだけ。
頭で考えてばかりでは、何も変わらない。
心の声に聞いてみて、家を建てたいのかどうか?
いや、まず自分の心に問うべきは、
家を建てたいかどうかではなく、
いまの住居のままで、これから半世紀以上も
今の暮らしのまま自分の子育てと人生を終えて後悔しないのか、ということ。
結婚する時に望んだ家庭生活が、
今の住居で実現しているのかどうか、ということ。
今のままではイヤだ。
絶対にイヤだ。
何としても出る。
心が渇望したときが家づくりの旅に出るときです。
そして、一旦旅に出たら、引き返してはいけない。
目的地まで、何としてでも辿り着く。
自分にとって大切なもの、宝物を手に入れましょう。
私は全力でフォローします!
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