心豊かで健康な暮らし

家を建てないと、この先どうなるか?

家を建てても、建てなくても、
明日も、昨日までと同様に、
雨風しのげて、生きては行ける。
日常の暮らしと子育てに不満、不平、不快、不安を抱えているのであれば、
その原因のひとつは、必ず住環境にあります。
住まいは家族の、人間の生活拠点だからです。
子どもはそもそものびのび生きるものだと思います。
でも、幼稚園に入った頃からでしょうか、
「子どものやる気、意欲を高める」みたいな、
そもそも持って生まれたはずのものを「ないもの」として
「教育で生み出す」みたいな課題になっていく。
私はこれに関して、すごく違和感がある。
なぜならば、寝返り、ハイハイ、つかまり立ちは、
自らの意思で、意欲的に何度もチャレンジして、習得していくからです。
親がさせたわけではない。
親が問うべきは「なにが子どもの生きる意欲や喜びを奪ったのか」です。
わずかたった数年で。
これは子どもに限らず、人が生きる意欲を奪われる、
失ってしまう要因はなにか?を問う必要がある。
結婚して数年で、子どもを授かったにも拘らず、
家庭生活に不満、不平、不安が生じるのはなぜか?
あるいは、望んでいるにも拘らず子どもを授からないのはなぜか?
住環境は生きる拠点です。
目先の安価な家賃や、どこかの地点までの物理的距離が近いというだけで、
かけがえのない大切なものを失っているのではないでしょうか。
アパートやマンションの一室で、
カビ、結露、陰気、窮屈、騒音、振動、苦情、
使いにくい、外遊びはできない、不必要にしかる、
洗濯物は乾かない、片付かない、、、
そんな日常環境が生きる拠点のままで、自分と子どもと家族の未来は、
常に前向きで、明るいものになるのでしょうか。
自宅から一歩外に出れば、社会は子どもにとっても闘いの場です。
自宅ですら、心穏やかに健康に安心して暮らせない、
エネルギーが充電されないとなると、
持って生まれた生きる意欲とかパワーは減るだけです。
そしてそのうち、枯渇する。
家を建てるには気力が必要です。
気力が枯渇してからでは手遅れですし、
やると覚悟を決めれば、気力が湧いてくる。
小川の家では無料で家づくり診断サービスを提供しています。
今月もたくさんのご家族から申込みを頂いています。
ブログを眺めているだけでは、家は建たない。
情報収集しているだけでは、我が家の客観的な現実を把握することも出来ない。
我が家の課題を正しく認識せずして、
我が家の住宅問題が解決するはずもない。
自ら解決しなければ、望まぬ人生に向かって生きるだけ。
ぜひ「診断希望」と題して、メールにて申込み下さい。
info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。