子どもが死んだらお金が入るということ
子連れの妻は、学資保険の勧誘を度々受ける。
「お金のことは主人に任せています」と答えても、見かけるたびにその保険加入を勧められるとのこと。
保険も貯金も同時にできる=金銭的に得するということのようですが、そもそも
子どもの教育資金を計画的に準備する
ということと
子どもが死んだ時にお金を受け取れるように準備する
ということとは、
どうつながるのでしょうか。
これを一緒にするということは、何を求め、何を意味するのでしょうか。
「不幸にも我が子が短い命で終わったとき、数百万円のお金を受領することを求めて、毎月お金を積む」という選択・お金の使い方は私にはできないし、それがなぜ「得」である「お薦め」だと判断するのか、分かりません。
多くの親が活用する学資保険。
「保険の適用状態(目的)を想定したとき、お金を受け取る必要があるのか」と、自問したのでしょうか。もししていたとしたら、その答えはどういうものなのでしょうか。
今月から3人分の教育資金の準備をはじめた我が家は、その手段として学資保険を選ぶことはしていません。というか、学資保険に限らず、貯蓄と保険は別、が我が家の原則です。
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※単に今読んでいる本であって、学資保険とは関係ありません