こんな本を読んでみた
- 徹底抗戦/堀江 貴文
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- 金融無極化時代を乗り切れ!/丹羽 宇一郎
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- 閉塞経済―金融資本主義のゆくえ (ちくま新書)/金子 勝
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知識や情報を得る目的というのは、自身の生活・生き方などにおいての判断基準を得ることが主なわけですが、正しい判断をするためには「物事の背景」をよく知る必要があると思います。
その媒体として新聞・テレビ・ネットや雑誌などのマスメディアがあるのですが、昨今その媒体に溢れている知識や情報というのは、その殆どがある部分を「切り取っただけ」のもので、何というか、「扇動的」傾向が強いように感じます。
となると、読書離れと言われる昨今ですが、「本を読む」ことがますます重要になってくるように思います。
この半年、出版に向けて執筆していて痛感しているのですが、一冊の本を書き上げるということは、並大抵の労力ではありません。数百ページに著者の立場での知識・経験・とらえ方が濃縮されているのです。
これからの暮らしを私たち小川の家に託して下さるご家族のために、私は私なりに経験は勿論、思考を磨き続けなければなりません。時代の変化を見ながらもそれに振り回されることなく、5年、10年経っても「やっぱり小川さんに頼んで良かった」と感じ続けていただけるように精進します。
さてさて、今宵のお伴はこの一冊です
- 反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)/湯浅 誠
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