心豊かで健康な暮らし

困っているのは誰ですか?

「子育て優先の家」
なので<小川の家>を最初に発見するのは
殆どが「母親」です。
妻、母親、嫁、ママ、主婦、
見方によって、呼び方はいろいろありますが、
「今の住居から脱出したい」とパートナーである夫、父親、パパ、主人に伝えたとき
「え?今のままで別の(オレは)構わない」
いや、あなた(夫)のために、
ここから出たいと言っているのではなくて、
私と子どものことを思って言っているの。
「ここで子育てはもちろん、人生が終わるなんて、イヤなんです」
「オレ、困っていない」
妻子が日々困っていることを
(オレは)困っていないからと
解釈する感知能力というのは、
なかなかイタい。
だから私はご主人に伝えます、
「いや、ご主人のためじゃなくて、
奥さんと子どもさんのためです。
家は子育ての場だから、です」
これってつまるところ、
「愛」の問題です。
愛の「質」が問われているんですよね。
夫の、妻と子どもに対する愛の質。
あーだ、こーだいっても
結局、愛の質が、
家族の日常生活とその未来に、
反映されるわけです。
自問自答すべきことはただ一点。
「困っているのはだれか?」
「だれが、何に困っていて、その根本原因は何か?」
「それが解決しないまま続く人生は当事者が望む未来なのか」
大脱出なのか、
あるいは
人生がかかった「大脱走」なのか。
いずれにしても、
「今の住居で子育てが続くなんて、ありえない」方は
家づくり診断をご活用ください。
メール:info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。