困っているのは誰ですか?
「子育て優先の家」
なので<小川の家>を最初に発見するのは
殆どが「母親」です。
妻、母親、嫁、ママ、主婦、
見方によって、呼び方はいろいろありますが、
「今の住居から脱出したい」とパートナーである夫、父親、パパ、主人に伝えたとき
「え?今のままで別の(オレは)構わない」
いや、あなた(夫)のために、
ここから出たいと言っているのではなくて、
私と子どものことを思って言っているの。
「ここで子育てはもちろん、人生が終わるなんて、イヤなんです」
「オレ、困っていない」
妻子が日々困っていることを
(オレは)困っていないからと
解釈する感知能力というのは、
なかなかイタい。
だから私はご主人に伝えます、
「いや、ご主人のためじゃなくて、
奥さんと子どもさんのためです。
家は子育ての場だから、です」
これってつまるところ、
「愛」の問題です。
愛の「質」が問われているんですよね。
夫の、妻と子どもに対する愛の質。
あーだ、こーだいっても
結局、愛の質が、
家族の日常生活とその未来に、
反映されるわけです。
自問自答すべきことはただ一点。
「困っているのはだれか?」
「だれが、何に困っていて、その根本原因は何か?」
「それが解決しないまま続く人生は当事者が望む未来なのか」
大脱出なのか、
あるいは
人生がかかった「大脱走」なのか。
いずれにしても、
「今の住居で子育てが続くなんて、ありえない」方は
家づくり診断をご活用ください。
メール:info@ogawanoie.jp