MY LIFE

尾瀬紀行@夏休み家族旅行

8月27日(火)~8月30日(金)まで
夏期休暇を頂き、家族旅行へ行ってきました。
目的地は「尾瀬」
尾瀬に行ってみようと思い立ったのがお正月頃。
単純に夏の家族旅行をどうするか?
家族旅行なんて行っても行かなくても、近場の温泉でも良いわけですが、まあ、人生一度切り出し、子どもたちと一緒にイライラ、大笑いするのも限られた期間だし、思い切って、やってみるか、というノリです(去年は北海道)。
で、行くならどこ?
「オゼ」
私の場合、目的地は単純に名前の響きで決めます。
尾瀬という知名は聞いたことがあっても、どこにあるのか、どうやっていけばいいのか、私も妻も知らない(笑)
旅のはじまりは、まずは尾瀬がどこにあるのか、からです。
今回の旅程は
1日目:羽田からレンタカーで片品村のペンション泊(250km)
2日目:片品村から乗合タクシーで鳩待峠へ、そこから入山し、山の鼻~龍宮小屋泊
3日目:同じルートで戻って、温泉~汐留のホテル泊(200km)
4日目:スカイツリーなど都内遊び
予想以上に冷え込んでいて、親子共々ウエア選びを失敗したなとか、私は諸々の疲労から食事ものどを通らず、娘は飽きてくるとぐずるし、その度に「やめときゃよかった」と。
とくに、入山後は、娘のぐずりはなかなか筋金入りで、本当に体調が悪いのか、面倒くさいだけなのか、判断が難しかった。
とはいえ、山の鼻まで入ると、戻ったところで宿探しからとなるし、結局、背中にザック、前に娘を抱っこして、龍宮小屋まで尾瀬ケ原の木道残り4k(約2時間)を前進することに。
尾瀬の美しい景色を眺めながら、失敗したな、後悔したくないけど、後悔やな、、、と。
娘に、ゴメンね。連れて来なかったらよかったね、と言いながら。
ところが、日帰りツアーで行ける範囲を超えた辺りから、ステージが変わるんですね。
あー、このために来たんだよな、と。
遠くに小屋が見えたら、ぐずっていた娘も自分で歩くと言い始め、
そこからはなんというか、家族みんなでランナーズハイみたいな。
夕暮れ時からの尾瀬は貸し切り状態。
夜は星空に天の川に流れ星、早朝も同様です。
山小屋の宿泊客もスタッフの方々も親切で、あー、来てよかったと。
※当然、娘は飽きてきたらぐずるので、帰路も抱っこトレッキング(苦笑)
私も妻もアウトドア派ではないので山歩きの経験も近場の低山程度で、山小屋なんて初体験。
ただジョギングはしているので、娘を抱いて歩くことは何とかなりました。
超面倒くさい幼子3人連れての家族旅行。
道中、やめときゃよかったと何度後悔したことか分かりませんが、
閾値を超えたところに「これか!」みたいな、
至れり尽くせり、上げ膳据え膳では味わうことのできない世界を経験できるのかなーと。
帰路、台風の影響で揺れる機内。
機内誌で日本地図を眺めながら「尾瀬」ってこんなところにあるんだと初めて知る。
不思議なもので、来年どこいこうか、と思考が勝手に作動し始める(苦笑)
でえ、車では行けないところに、
子どもたちが連れてってと言わないところに、
行きたいと思う(笑)
追記:
最後は雷雨で大村空港上空で30分旋回、着陸後、落雷防止で地上の作業が全面ストップで滑走路で20分待ちとなかなかなフライトでした(苦笑)
子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする
かけがえのない子育ての一日一日を大切に、
悔いがないよう、全力でエンジョイしたいと思います!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。