心豊かで健康な暮らし

重要な判断を子どもや親に委ねてはいけない

子どもの意見(実際は、好き、嫌い)を聞くのは大事だし、
コミュニケーションの根幹でもある。
家づくりー子育て優先のーにおいては
子どもにとってどうか、という観点は欠かせないし、重要です。
家づくりにおいては、
実現させる過程においては、
様々な問題について、判断を求められます。
それぞれの問題について、
まさに人それぞれ意見や重要度はことなるわけですが、
最終決定権者、つまり、だれが判断するのか、が重要になる。
おかしを食べたい、テレビをみていたい、それをそのままいわれた通り、
子どもの判断に委ね、従っていると、
目先は泣かせずにすみますが、長期的にみると、まずいですよね。
取り返しのつかないことになる。
60代、70代の子育て世代の親世代の意見も同様です。
いわれた通りにやっていくと、
目の前の衝突は回避できますが、
本質的な問題、もっとも困っていて、いま解決すべき根本的な課題が
解決されぬまま、歳をとることになる。
そして、取り返しのつかない人生となる。
重要な問題、それが重要であればある程、
解決しようとすれば、何がしかの衝突が発生する。
逆に言えば、解決せずに先送りして、
いままできたからこそ、
その問題がより解決困難になり、衝突がより深刻化してしまう。
住環境を変える、しかも、
家族が豊かな心で健康に暮らせる住まいを手に入れる、
ある方にとってはそれが「夢」でもある、
そういう願いや想い、願望を
実際問題としては、日々、超困っている切実な問題を何とかしようとすれば、
乗り越えるべきハードルは出てきます。
住居選びに関して、乗り越えるべきハードルもなく、
家賃が安い、〇〇に便利、近い、部屋数がある、
そういう目先の条件を容易にクリアした物件に住んでいるからこそ、
日々の暮らしの質、子育て環境が「カビ、結露、陰気、窮屈、ストレス、アトピー、ぜんそくで夢も希望もない」となるのです。
意思決定は自らする。
その判断基準は自らの価値観に基づくものとする。
<家族の人生の拠点>
$子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする

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1年後
家づくり診断(無料):email info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。