テーマ報告会~修士論文~
今宵は昨年から通っている長崎大学大学院(経営学修士)での
修士論文「テーマ報告会」です。
教授陣を前に、プレゼンテーション。
プレゼンなんて、2年半前の社会イノベーター公志園九州大会以来、人生2度目です。
レジュメの提出期限は先週金曜日。
プレゼンでレジュメに書いてあることを話す、というのはイヤなので、
プレゼンはプレゼンとして準備しています。
朝から夕方までは仕事して、
仕事の合間に、文献読んだり、
夕食後に準備する、指導教員からの課題に取り組む、
という日常になっているのですが
頭も体もラクではありませんが、
充実しています。
家を「建てたい」というステージと
家を「建てる」というステージとは
人生=現実がちがいます。
前者は実際には何も変化しませんが、
後者は人生を変える、現実に、人生が変わります。
学びたい、も同様で、
学ぶ、となると想像以上に
自分の人生が変化しているのがよく分かります。
家を建てるにしろ、
学ぶにしろ、
重要なのはその目的だと思います。
<小川の家>は子どもの、家族の日常を心豊かで健康な暮らしにすることを目的として、
家づくり(商品開発、サービス)を提供しています。
要するに、家族と子どもの未来を明るくすることを目的としています。
マイホーム購入というのは、
「住宅」という商品を取得する消費活動ですが、
「住宅」そのものが提供される目的は
「不動産投資」というのもあります。
投資物件をマイホームとして購入する人もたくさんいらっしゃる。
商品の価値基準は、双方にとっての投資効率(どれだけ儲かるか)ですから、
そこには家族の暮らしの質や未来など、重視されません。
小川の家は<そういう住宅>を提供している会社ではありません。
私が学ぶ目的は、
子どもが、家族が、日常を心豊かに健康に暮らせる住宅を
職業、年収、地域、家族構成、年齢に関係なく、
持続的に、より多くの人に届けることで、
日本の子育ての住環境を変えて、
日本社会を明るくするためにはどうすればよいか、
それを考案し、実現するための基礎的知識を習得するためです。
昨晩、子どもたちを前に、シャレで予行練習したら、
予想以上に、カミカミでストーリーも不自然で(苦笑)
その原因は、自分の言葉でなかったり、
教授陣からの「マイナス評価」を気にして削除したりした部分にありました。
今日は仕事をいつもより早く切り上げて、
ギリギリまで準備することになりそうです^^
付記:
資料請求、お問合わせ、家づくり診断申込みを多数いただいております。ありがとうございます。
とくに、診断のやりとりに関しては、いつもより時間を頂戴しております。
家族のこれから半世紀の人生がかかっていますので、
ひとつひとつ丁寧に取り組みたいと思いますので、ご容赦ください。
追伸2:
消費増税、ご子息の教育の関係で来春の引越しを計画されている方は、
前倒しの行動をお勧めします。金融機関も非常に混雑し、融資審査にも時間がかかっておりますので。